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リスキリングなのかリスキングなのかキスリングなのか? マカピーの日々 #1049

マカピーです。
オノマトペもそうですが、似た言葉にえ?って思うのでした。

最初にリスケと聞いた時にマカピーは「サスケ?」って勘違いしました。

どうしてそういう単語が日本語日常会話にサラリと入って混乱させるのかと思ったら、単にマカピーが日本にいなかったのでReschduleがリスケとなっていることに気付かなかったのでした。ヤレヤレ。

こんな倉庫を作ろうかと思って描いてみた

で、冒頭にあったリスキリングと言う単語ですが、一瞬「キスリング」に見えるじゃないですか!

え、聞こえない?

で、キスリングてなんぞや?って思う方もいらっしゃるかと思うので以下に説明します。

かつて日本で流行した帆布で出来た大型ナップザックで、体形に合った縦型米国スタイルのザックが生まれる前は日本の主流だったものです。

これが、人間の運動バランスを考えない横長のザックで、フレーム構造もへったくれもない、いっぱい背負えれば良いというものでした。

その代わりパッキング技術が未熟だと、惨めな程の荷崩れを起こすのでした!

総じて黄土色だったのですが、この行列を指して「カニ族」と言ったとか?

確かに後ろから見ればそんな感じでしたよ!


これってサイチョウの羽かな?

で、リスキリングとはReskillingなんですってね。
マカピーはリスク+INGだと思ったのリスキングってなに?って思っていたのですが、それもマカピーの間違いでした。

え、なんて言ってるの?

お願いですから日本語で分かるように話しませんか?

かくもマカピーは新しい英語モドキの単語に混乱するのでした!

皆さんは最初からリスキリングって言葉が受け容れられましたか?

マカピーは覚えようとする前に「ヘーンだ、くだらない!」って思っちゃうんですよね。

こんな言葉をいちいち日本語会話で扱う必要があるのかしら?

誰だって新しい事に出会えば学ぼうとするじゃないですか。

例えばスマホを始めて持ったら何とかそれを学んで使いこなせるようにします。

サンプルを入れる容器を買いました

それを「ボク、今リスキリングしてます!」なんて恥ずかしくって言えないです。

それでもかつてハローワークに行った際に、隣接して職業訓練学校があって入学して実社会に通用する技術習得が可能でした。

マカピーは電気工事をやれる技術を学びたかったので、入学手続きを考えたのですがちょうど募集時期が過ぎていたので諦めたのでした。

まあ、これなんか確かに「リスキリング」になるような気がしますが、それをわざわざ英語で言うまでの事もなさそうですが、どうでしょう?

そもそも、会話に何気なく英語が紛れ込むと紛らわしいじゃないですか。
リスケのほうは短縮させるという日本語化特有の用法がありますが、スケジュールって言葉があるからまだ許せます。

でも「リ」+「スキリング」ってどうよ!?

そもそもスキルを習得するなどとは言ってましたが「スキリング」ってそれまで普通に使っていたのでしょうか?

なんだか裏寂れた入り江内の施設

こういう、混乱させる英語を一般に導入する人ってどんな人なんでしょうかね?それを伝えるマスコミによる定着が行われていますよね。

そして、政府も妙な英単語を使った政策で民衆を煙に巻いているように感じるのはマカピーだけでしょうか?

政治家による言葉遊びより、ボクたちは実質的な成果が欲しいんですよね!

・・・あ、マカピーも一昨日の投稿で「インタラクティブ」って言葉を使ってしまってました。
ごめんなさい「相互対話が盛んな」とでもした方が良かったかも。

https://note.com/macapy/n/n003f5c2a05ab

コンビニやスマホも和製英語ですが、海外でも「コンビニ」と聞くことがあるから、世界的に採用されればそれでいいのでしょうね。

最近はおまわりさんのいる「交番」が「KOBAN」と、でかでかと看板を出している世の中ですから、目くじらを立てて憤慨する必要もないのかも知れませんね。

日本語ってこうして他言語を内包化しながら発達し、これからもどんどん変化してゆく言語だからね。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。言語って不思議ですね。




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