マカピーです。日本滞在中です。
いったいいつの頃から、年賀状を書かなくなったのかしら？

2021年の夏から半年ほど南アに滞在したのでちょうど南半球の「春」を経験したマカピーは、今年の3月末に帰国するとまたまた「春」だったのでマカピーは一回冬をスキップしていました。

で、その後にマレーシアに行く機会が増えたので『夏モード』で師走の日本に戻ってくると、マカピーの体表面にある毛穴が全開となっていたようです。

帰国してからそろそろ1週間経つのですが、今頃になって急に寒く感じるのでした！

寒ーい日本！サバに戻りたーい。

その様子に、マカピー妻から反応が遅いと『昼行燈（ひるあんどん）』と呼ばれています。

決してお褒めの言葉ではなさそうです！(笑)

そもそも暖房器具の少ない家に住んでいるので、日中のPC作業などは日向（ひなた）に出て暖を取りながらとなります。

お気に入りは「縁側」なのですが、そこは狭いので机が置けない空間。

仕方なしに椅子を机代わりにして正座して作業するのですが、それも20分が限度。

それ以上すると、板の間でもある事から、すぐに脚が痺れてしまうからでした。

「イタタタ・・・」と寝転がって足を伸ばしてほぐしていると、マカピー妻が「今年のクリスマスカードの準備」の指令が下ったのでした。

「ハッ、承知しました！」

おお、忘れていたけど年末恒例のクリスマスカード作りの季節なんですね。

と言っても実際に切手を貼ったカードを郵送すること自体、ずいぶん少なくなりました。

マカピー妻は不定期にニュースレターを書いているので50通ほどはそこに近況の写真を載せたグリーティングメッセージをプリントアウト同封して送っています。

その他は直接メールに添付して・・・完了です。

さて、いつの頃から手作り年賀状つくりを卒業したのか思い出すと、既に20年くらいそうしているんですね。

毎年、写真と色紙をくりぬいての作業で、糊で手がべたべたする年賀状を作っていたのですが、あれは本当に大変だった！

マカピーはそこまでこだわっていなかったのですがマカピー妻は「手づくり」をやりたがっていました。

確かにあの作業も経験できてマカピー妻には感謝です！

レイアウト、文章も決める作業は今も同じですが、その後実際に切り貼りする作業が無いのはすごい楽です。その後一斉送信で済んじゃうんですからやっぱりインターネット世代のメリットですよね！

え、味気ない？

そうおっしゃる方もいるでしょうけど、昔からスタンプを押していた人や、『プリントゴッコ』を利用していた人達は、基本的に『インターネット時代』の到来を心待ちにしていたのだろうなあ。

如何でしょう、皆さんのお家では？

今年はマカピー長男が2015年に結婚して以来7年振り、8月に初めて全員が日本で一堂に会した記念すべきイベントだったのは何といっても孫娘ナオミの登場があったからでしょう！

だから、自然とメッセージも写真もナオミのものが映り込んでいるものが多くなります。

後は、写真のレイアウトと、それぞれの近況を短く入れる作業が残っています。

カナダ、英国、日本にいる3人の息子たちからは「何も返事が無い」とマカピー妻が怒るのも、やはり例年の年末と同じ。

「まったく、言われても準備の出来ないのは父親そっくり！」とのリアクションが返って来るのも、これまたいつもの年末の風景。

さて、今年はどんな結末となるやら。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。年賀状でもそれぞれの家庭事情があります！