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こういうスタートなの? マカピーの日々 #1200

マカピーです。
Adik Kitchenが開店しました!

と言えば花火が上がったような「開店」の文字がきらびやかさを感じるかもしれませんが、まったくそんな感じはありません。

何とかお昼までにビュッフェ用の5品を作ったのですが、そこにいるのは働く人たちで、お客はゼロでした!

それもそのはず、これまで宣伝をしたのは、マカピーが改修工事中に「Adik Kitchen Open Soon!」と貼り紙を20枚ほど書いただけですからね。

マカピーが更にアイデアを言ってもアディも何もしないので、まあ口コミの世界はそんなものかなあって思っていたのですが・・・やっぱり誰も来ません!

というか、ダタランそのものに日中人が来ることは無いのです。

ですからお昼にダタラン(広場、プラザの意味)を訪れたのは犬の方が多くて、「出てゆけー!」とマカピーが追い払っていたくらいですから!

何といっても野犬ですからね!

修理した扉が閉め切っていないと、こっそり入り込んで外に出してある厨房のゴミを後ろから穴をあけて食べちゃうのでした。


この子たちは何なんだ?しかもネコまでテーブルに乗せて!

で、朝の8時からハナさんはエプロンを付けてほぼ孤軍奮闘で大きな中華鍋を振り回していました。

背が低いハナさんですが、さすがに経験者は違いますね!

かき氷屋だったアディは、ガスバーナーの取り扱いさえも要領を得ず、ハナさんから叱り飛ばされていました!

まあ、食堂は未経験者ですからしょうがないですね。

そのうちに慣れるでしょう。

ところで、今日が日曜日だという事もありテーブルには子供が4人もいるし、どこかで見たことのあるオバチャンがいるのでよく見るとアディの母親で脳梗塞で半身不随となっていた方です。

なんでここにいるの?と思ったら面倒を見ている姉夫婦が日帰り旅行に行ってしまったのでアディが面倒を見る事に。

自分の子供二人に姉夫妻の子供二人も加わり、そのうちにボンボンベッドという折り畳みチェアを買って来て、母親はカウンターの後ろで過ごすようになってしまいました!

そこは人が休むところじゃないんだけどね。

どうしてこうなるの?


厨房は昼食の準備で大わらわ

子供たちはスマホゲームでワイワイやっているし、厨房はてんやわんやですから、マカピーは店の前の掃除をして、テーブルに乗せる支払い請求書いれのボックスにきれいにレタリングしたり、注文票の紙を切ったりしていました。

そんなことも以前から準備するように言ってあったのですが、家事もあってアディには無理だと分かったのでハナさんも息子を使って手伝っていたのですが、かき込む鉛筆さえないのでマカピーは自分で文具を買ってきました。

肉は卸し業者から買い付けるべきだし、食料品も100㎞離れた町の業者に連絡を取り付けたハナさんがアディに注文方法を伝えていました。

野菜は地元の野菜農家から直接買った方が良いというマカピーの主張で、マカピーが早朝散歩で知り合ったドリーンを紹介したんです。

ようやくアディは昨日電話をして、ナスとサヨルマニスを31リンギ分購入する事になりました。

ちょうど今朝、ドリーン夫妻ののるバイクとダタランに同じ到着だったのでした。


海岸の村に来るとさっきまでの厨房の忙しさが嘘のよう!

マカピーがドリーン夫妻に挨拶するとアディたちは、以前からお互いに知っていて、特にドリーンは半身不随になったアディの母親とは親しかったようでした。

あのね、新参者のマカピーが紹介するんじゃなくて、アディも自分で地元からいい情報を探し出すのよ!

お昼になったのですが、誰もお客は来ません。

働いているみんなや子供たちなどと食べて感想を伝えました。

まあ、家庭料理ですね。

食事が終わるとアディが「ドクたちは午前中の料理をお願いします。午後は私たちがやりますから」という事になりました。

マカピー達はいったんホームステイに戻り、3日ぶりに村の方に行きました。

ロビン夫妻は昨日ダタランのAdik Kitchenを手伝ってくれたのですが、奥さんのリエンの声がガラガラで「どうしたの?」と聞くと夕べから咳が止まらないとハナさんから薬をもらっていました。

他に近所のバアチャンや11か月の乳児を持つ母親が「子供の咳が止まらない」と薬をもらいに来ていました。


マカピーのビーチコーニングで集めた貝とディスプレイ


昨日も大工のリンの息子が咳き込みと熱があるとハナさんから薬をもらっていました。

そういう季節なのかしら?

マカピーが例の蠅蛆症になった17歳若者はどうなったか、ロビンに聞いたら「ああ、それなんだけどまだ治りきってないのに今日から仕事に行ったよ」と言うではないですか!

マカピー:「大丈夫なの?前回も翌日オートバイに乗って悪化させて痛い思いをたんだよ」
ハナ:「しょうがないわよ、彼の問題なんだから。2回目はかなりひどかったので、渡してある塗り薬が無くなるまで休んだ方が良かったんだけどね」

そんな事が村であり、しばらくしてダタラン近くに戻って来たので「アディたちのところに寄るの?」と尋ねるとハナさんは「いや、帰りましょう。アディが午後は彼女がやるって自分から言ったのだし、彼女の店なんだから」

かき入れ時の日曜日の午後、果たしてお客がたくさん来たかしら?

頑張れ、アディ!
(夜の九時ころにハナさんが一報を入れると、客が入ってるって!)

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。「一人立ち」は早くすべきだね。






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