マカピーです。
マレイシアにくると、どこかゆるい気がするのです。

半島側で長く滞在していた事もあるハナさんは、「それは、半島マレイシア側とサバ州では違うから」といいます。

つまり「サバハン（サバ人）は時間だけでなく決めごとに関しても緩い」という事になります。

「クアラルンプールなんかでうちを辞めていった人を考えれば、あっという間に馘（くび）よ」

と言いつつもハナさん自身がサバハンだから、どうしてもそれほど強く出ないようでもありました。

つまりサバハンには「効率性」「有効性」「生産性」「正確性」が求められるような活動が苦手、もしくは適合しない事が多いように思うんです。

で、マカピー自身も彼らの生い立ちや生活レベルなどをある程度知っているので「まあ、そんなもんだよね」って許容しちゃうところがあるのでした。

それって、「生ぬるい関係」であり、厳しさに欠けるのかも知れません。

「経営のマネジメントでそれではいかんでしょう！」

マカピーにはどこからかそう言う声も聞こえてくるのです。

が、「うーん、まあそのうちに・・・」と生返事しているマカピーがいました。

あああ、マカピーもすっかりサバハン化したのかも知れません！(笑)

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。「ゆるく楽しむ」っていうnoterの方がいましたね！(笑)