「キリ新」電子版 2023年11月21日付(メルマガ 第195号)
過日、『氷点』の“聖地”旭川を初めて訪ね、三浦綾子記念文学館事務局長の難波真実さんと念願の初対面を果たしました。創立20周年を機に建てられた分館で、ほぼ実物を用いて復元された三浦夫妻の書斎から、全3回でお届けします。
▼『氷点』の“聖地”で三浦文学の醍醐味を語る
https://youtu.be/yViWXhHXrXQ?si=2N5gv0qPc7S4-qG_
▼今こそ読み直したい三浦綾子のメッセージ
https://youtu.be/EA8vsFeyuzg?si=KZRPixWAsN_V57s7
▼聖書を文学として読むのは邪道?
https://youtu.be/73Ogz1flBDs?si=71o1qhj6CtagTJno
今回も最後までお付き合いください。
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■ 最新号の紙面から
▼『八色ヨハネ先生』著者を囲んで
三宅威仁さん「遺書のつもりで書いた」
http://www.kirishin.com/2023/11/20/63340/
▼カトリック東京教区司祭が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕
http://www.kirishin.com/2023/11/11/63159/
▼日本クリスチャン・アカデミー
「無辜(むこ)の人々の生命を奪う攻撃の即時停止」訴え声明
http://www.kirishin.com/2023/11/11/63153/
▼WCC パレスチナとイスラエルに
即時停戦と人道回廊を要求
http://www.kirishin.com/2023/11/14/63232/
▼【宗教リテラシー向上委員会】
「悟りとは己の愚かさを知ること」向井真人
http://www.kirishin.com/2023/11/16/63264/
■ web速報
▼同志社大学 新学長に神学部教授の小原克博氏
http://www.kirishin.com/2023/11/17/63300/
同志社大学(植木朝子学長)は11月17日、現学長の任期満了に伴う学長候補者選挙を実施し、第35代学長に神学部教授の小原克博氏を選出した。任期は、2024年4月1日から2028年3月31日までの4年間。正式には11月25日開催の法人理事会において決定される予定。
▼コロナ時代に問う「神学+教育2.0」
小原克博(同志社)×中道基夫(関西学院)×西原廉太(立教)オンライン鼎談
https://www.youtube.com/live/Oz3rUfbpxzI?si=3uOkaiEOrDZHHM1V
▼秋の研修会「聖書の話をしよう
――性差別を支えてしまう聖書の読み方を問う」
http://www.kirishin.com/2023/11/17/63285/
・主催:大阪教区教師委員会、性差別問題小委員会
・日 時:11月23日(木・休)後1時~3時(講演会)、後3時15分~4時半(グループワーク)
・場 所:大阪クリスチャンセンター2F(大阪市中央区)・ 講演会のみオンライン併用。
・講 師:渡邊さゆり(マイノリティ宣教センター共同主事、日本バプテスト同盟駒込平和教会牧師)
*オンライン参加の申し込みは本日、11月21日(火)締め切り。
・申し込みは以下専用フォームから。
https://qr.paps.jp/Yy6OI
■ 告知情報
▼本日『どろどろの聖人伝』刊行記念対談~「“ゆるゆる”と“どろどろ”のキリスト教」
MAROさん×清涼院流水さん トークイベント
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-231121
『どろどろのキリスト教』以来3冊目となる「どろどろ」シリーズを手がけた清涼院流水さんが、かねてリスペクトしていたという上馬キリスト教会Twitter(X)の「中の人」MAROさん。2018年に出版した『世界一ゆるい聖書入門』は10万超のフォロワーを中心に支持を得て、今も継続して売れ続けています。固定されたキリスト教のイメージを刷新し、信者以外に届けようと挑戦する2人が初共演。宗教への風当たりが強い中、なおも中二病的な好奇心をくすぐってやまない聖書の魅力と、その伝道者(エヴァンジェリスト)としての気概に迫ります。司会は本紙編集長の松谷が担います。
・日 時:2023年11月21日(火)19時半~21時
・登壇者:MAROさん✕清涼院流水さん
・チケット:1,000円+税
・販売終了:2023年11月28日 12時
*「会場参加チケット」は2023年11月21日19時までの販売となります。
▼『どろどろの聖人伝』清涼院流水
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24533
サンタクロースってどんな人だったの? 聖バレンタインは? キリスト教の聖人は、意外にも2000人以上存在します。そのなかから、有名な聖人を取り上げ、その物語をご紹介。聖人伝を通して、日本とは異なる文化を楽しんでいただけることでしょう。
▼葬儀・終活から宣教に繋がる働きを考える会議2023
https://qr.paps.jp/aEzCz
超高齢社会の日本。現代を生きる一人ひとりがこの問題を認識し、葬儀や終活にも目を向けることが必要な時代です。特にエンディング産業に関わるビジネスパーソン、地域社会と交わり伝道を行う教会では、課題意識を持ち柔軟に対応をしていくことが急務です。そのような中で、信仰的・実践的に葬儀・終活を学ぶことができるイベントが開催されます。
・日 時 2023年12月2日(土)13時~17時 *受付 12時半
・会 場 お茶の水クリスチャン・センター 416号室
(東京都千代田区神田駿河台2-1)
・受講料 無料 *活動応援募金を実施
・定 員 50名
・内 容 基調講演「聖書を土台とした個人を文明の終活を考える」、パネルディスカッション:「葬儀・終活からの宣教展開は可能か?」、ライフワークス東京オフィス設立プロジェクト、グループディスカッションなど
・登壇者 稲垣久和(東京基督教大学名誉教授)、野田和裕(株式会社ライフワークス代表取締役)、水山裕文(株式会社PAT Dining代表取締役社長)、松谷信司(株式会社キリスト新聞社代表取締役社長)
・問い合わせ TEL:0467-81-3927/MAIL:tokyo@life-works.co.jp
▼【新刊】『贈りもの 晴佐久昌英クリスマス説教集』
http://www.kirishin.com/book/63100/
福音を宣言する司祭として、福音家族というさまざまな人々との共食の交わりを広げ、神の国の訪れを語る晴佐久神父。
説教者としても衰えを知らない神父がコロナ禍以降に紡いだクリスマスの説教を単行本化。
孤独や不安に支配されたこの日本に、いま、届けたい福音のことば。
【目次】
・「ああ、これは俺だ」
・こんなときのキリスト教
・これこそキリストさまの愛だ
・自分自身に傷を残したい
・神のことばは実現する
・主の祈りを五〇〇回唱えなさい
・星はもう輝いています
・弱さゆえに寄り添い合って
・うちにたべにおいで
・みかん一個に秘められた力
はれさく・まさひで 1957 年東京生まれ。上智大学神学部、東京カトリック神学院卒業。87 年、司祭叙階。エッセイ集、詩集、絵本、日めくりカレンダー、説教集、信仰入門書等、著書多数。近著に『十字を切る』(女子パウロ会)、『天国の窓』(サンパウロ)、『福音宣言』『福音家族』(オリエ ンス宗教研究所)などがある。現在、カトリック上野教会・浅草教会主任司祭。「福音を説明する司祭ではなく、宣言する司祭」として、 プロテスタント教会やお寺、大学などでも講演する。
▼「いのり☆フェスティバル2023仙台」ライブ配信アーカイブ
https://youtube.com/live/YBYQKL6d43s
11月4日(土)に東北教区センター エマオで開催された「いのり☆フェスティバル2023」の模様がYouTubeで視聴できます。多彩なゲストによるステージは大いに盛り上がりました。
・共 催 いのフェス実行委員会、日本基督教団東北教区センター エマオ
・入場料 無料
・協 力 キリスト新聞社、エッサイの木(旧仙台キリスト教書店)
・登壇ゲスト 千葉穂乃花(ソプラノ)、アイアム(お笑いコンビ)、小野なおみ(リードオルガン)、Rito(ゴスペルマジシャン)、江田智昭(浄土真宗本願寺派僧侶)
▼LYRE(リラ)結成30周年記念ファンミーティング動画を公開
https://youtu.be/nnlBomJz3sw?si=McXraiE0IHSt4_aZ
2023年9月、約5年ぶりに新曲が発売されるLYRE(リラ)は今年で結成30年を迎えました! 今回のアルバムは、クラウドファンディングを介し200人以上の支援者によって誕生しました。この記念すべきアルバムの発売を、長年、リラの賛美歌に親しんできた皆さんで盛り上げていただきたいと、初のファンミーティングを企画しました。その一部始終をYouTube上で公開しています。
▼LYRE(リラ)
1993年、東京基督教大学在学時に賛美グループとして結成された。卒業後、コンサート活動をしながら各々の所へ遣わされ、 主のみ業に励んでいる。LYREの楽曲は以下のYouTubeからも試聴可能です。
https://www.youtube.com/channel/UCHu7ByzeizbrL6GQNiBS6Yg
▼「賀川豊彦オンライン資料集」申込受付中
https://kagawa-doc.net/
キリスト新聞社は賀川豊彦記念松沢資料館の協力により、賀川豊彦が執筆した書籍、コラム、その他関連資料を網羅した「賀川豊彦オンライン資料集」を共同開発し、公開中。賀川が実践していた社会事業などに関する学術研究の進展へ貢献すること、また多くの方々に賀川豊彦の業績への理解を深めていただくことを目的としています。
▼初期公開時の掲載内容
賀川豊彦の主な著作物(全150種類)全文書PDF、賀川豊彦がキリスト新聞に1946年~生前最期まで不定期の連載「不尽油壺」の全回分、その他キリスト新聞に執筆した原稿類。
▼利用方法と利用額
① 下記フォームからお申込みください。お振込み先情報など詳細をメールでお知らせします。
https://kagawa-doc.net/#form
② 指定口座への振込を確認後、IDとパスワードを発行し、URLと共にお知らせします。
③ URLにアクセスし、ログインのうえ、10月3日からご利用いただけます。
法人/団体(大学図書館、研究機関等) 年額50,000円(税別) ※同時アクセス制限:3
個人 年額10,000円(税別) ※同時アクセス制限:1
▼松谷編集長の出演情報・講演実績をまとめました。講演の依頼は shinkichi1109@gmail.com まで。
http://www.kirishin.com/2019/09/18/29392/
▼隠れたポテンシャルに気づくための処方箋@日本聖公会神戸教区広島伝道区
質疑応答より抜粋(2023.5.27)
https://youtu.be/u9nnFr7_I2I
▼いのちのことば社「ぶんでんチャンネル」による密着取材
https://youtu.be/-mdSXe9XMSg
▼塚田穂高 編著『だから知ってほしい「宗教2世」問題』(筑摩書房)に寄稿
https://onl.sc/qhkenzf
▼札幌キリスト教連合会主催講演会
「ポストコロナの教会2.0――世界的危機から得た教訓を無駄にしないために」
https://youtu.be/tNRGZrNwofQ
▼その他のメディア掲載記事については以下↓
共同通信「ときを結ぶ」 紙面刷新も精神は生きる https://bit.ly/38HEGrE
弁護士ドットコム カルトではない「宗教2世」が抱える困難と思い https://www.bengo4.com/c_18/n_16456/
withnews 宗教っているの?自分探し中の僧侶と、サブカルなキリスト教徒が激論 https://bit.ly/2UnoyHh
BLOGOS 隠れオタクに届け…、元マンガ家志望の社長が語るアツい思い https://bit.ly/3E6fugw
Youtube 「What Being a Christian Is Like In Japan」 https://youtu.be/PLvWDYb2ORI
日刊サイゾー 「プリキュアにはかなわない」という現実を超えて https://bit.ly/3EbxJ4t
編集長ブログ(Twitterまとめ) http://macchan1109.livedoor.blog/
■「論壇2.0」/編集後記
▼「論壇2.0」 矢島志朗(キリスト者学生会主事)
神の国を見て、祈る
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