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健康的に暮らしたい41歳。お菓子作りと料理がすき!衣食住、無理せず続けられることをモッ…

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健康的に暮らしたい41歳。お菓子作りと料理がすき!衣食住、無理せず続けられることをモットーに過疎の村の地域活動にも意欲的に取り組んでいます。 https://lit.link/nemunahoko

最近の記事

充分な食卓

子は育つ。育ってしまう話。 わたしは食べることが大好きで、食べたいものを作りたくて、自然と料理も好きになった。 料理好きなわたしでも、仕事から帰ると、疲れて作る気にならない。 そんな日が圧倒的に多い。誰も作ってくれないから作るんだけれども。 それくらい仕事を家事と育児をこなすのは体力が必要。 その日もしんどい気分でソファに座って つくりたくな~~いってグダグダしてた。 そしたら、隣に座ってtiktokを見ていた小3の娘が 「私が作るよ!」と立ち上がった。 その声掛けが

    • 幸せな人生に必要なこと

      こんばんは。 今日もおつかれさまです。 書きたいことがたくさんあるのに、書かずに終わってしまうことが悔やまれて、えいっと重い腰をあげて書いています。 幸せな人生に必要なこと、それは自己受容 先日、子供の運動会でした。 わたしは、がんばって写真やビデオを撮らない方の親で・・・子供が頑張っている姿を見るのはもちろん大好きで、なんなら写真もばっちり撮りたいのですが、スマホでいいか、そんな風になっていました。 その日も、応援しながらスマホで写真やビデオを撮影していました。 す

      • 限界集落に嫁いできたわたしが地域づくりに関わるようになったワケ

        栃木県から新幹線で遊びに来てくれた友達を、駅まで迎えに行った。 家へと向かう車は、どんどん山奥へと進んでいく。 景色を眺めながら、「まちゃはすごいよね。こんなところで暮らしているんだから」と友達が言った。もちろん”こんなところ”という言葉に悪意はなくて、都会暮らしにも、田舎暮らしにも、「いい」「悪い」はない。 一人も知り合いのいない山奥の集落に、わたしは結婚式の翌日から暮らすようになった。当時25歳。今思えばすごく若い。 常識も何もない、絵にかいたような未熟者だったと思う。

        • この歳になっても響くのは青春そのものだったから

          夏休み、うちで大学時代の友達と集まりました。 大人子供、総勢18名。 学祭の実行委員会のメンバーで今でも仲良し。 仕事や家庭があるから頻繁には集まれないけど、何年かおきにでも、こうして集まれる友達がいることはとても幸せなこと。 子供たちの成長は著しくて、家の中はぎゅうぎゅうのパンパン! それぞれみんないい子に大きくなっていて、めちゃくちゃ嬉しかった。 実行委員会のときは、委員長をしていたホワイティー。 わたしの友達の中でもピカイチロックな人。 「しんどい時こそ楽しく」を

        充分な食卓

          人に頼るを選ぶ

          最近、自分用のパソコンを購入した。 自分用に買ったつもりだったタブレットはいつの間にか娘のものになり、macのデスクトップは夫が使っている。 スマホでも充分調べものや投稿などできるのだけど、やはり長文を書くのはキーボードが楽! 夫がアップル製品好きなこともあり、windowsのノートパソコンを買ったものの使い方が分からない・・ すぐにパソコンに詳しい知人にSOSを出し、個人レッスンを受けた。 一人で調べてたら、途方に暮れて、きっと使うの嫌になってたと思う。 2時間でびっく

          人に頼るを選ぶ

          自分を甘やかしながら継続していこう

          前の記事でも書いたんだけど、去年は不眠に悩んだ年だった。 眠れないからといって睡眠薬を飲むのは嫌だし、でも寝付ける方法がなくて、すがる思いで通い始めた体操教室。 たまたま近所の方が講師をされていたのもあり、思い切って申し込んだ。 ほぼ思いつきという直感で始めた体操が、わたしにはめちゃくちゃ合っていて、毎週楽しく通っている。 自分のための習い事なんて、子供が産まれてからやったことなかった。 自分のために時間を毎週確保し、月謝を払う。 そんなこと、頭の片隅になかった。 でも

          自分を甘やかしながら継続していこう

          3つのプレゼント

          早くも12月なかば。 今年もクリスマスがやってくる。 子供を持つ親御さんにとってはクリスマスはわくわくかな?それとも少しプレッシャー? うちは、仕事が忙しい時期とも重なっていて、毎年クリスマスの重圧がのしかかってくる。 今年も例外ではなく、年末が近づくたびに憂鬱モードに… いかんいかん。子供とクリスマスを迎えられるのはあと何年? 息子が中学生になり、進路を考える時期になってきて、あと何年一緒に暮らせるのかな?ってリアルに思うようになってきた。 ハロウィンやクリスマス、こと

          3つのプレゼント

          眠れない夜が教えてくれたこと。

          去年の冬、心がポキっと折れた。 「何やってるんだろう、わたし」 乗り越えなければいけない壁は、形を変えて何度でもやってくる。 この時もそうだった。 心の違和感が何なのか分からない。 でも涙が止まらなかった。 心が折れるほどのことがあったのは、誰が悪いわけではなく、わたしへのメッセージ。 苦しいけど、徹底的に心を分析していく。 何がモヤモヤするのか、なんで涙が出るのか。 すぐには分からない。 この時も、涙する自分がいることを知っただけだった。 その3ヶ月後から、突然謎の不眠

          眠れない夜が教えてくれたこと。

          弱さをひとりぼっちにしない。家族療法からの考察。

          こんばんは。夜中にnoteが書きたくなります。 Spotifyのラジオを聴いて心に残った話。 (マレーボーエンと家族療法:家族の役割と仕組みで「ひとりの問題」を読み解き、負の連鎖を断ち切る/きえはる心理学ラジオ) 家族の一人に何かしらの症状が出る場合、 例えば、アルコール依存や不登校、家庭内暴力、鬱など。 それはその個人ひとりの問題として捉えるのではなく、家族システムという大きな枠から見てみる。そのひとりが心が弱いとか、問題を抱えてるのではなくて、その人に症状が出ていても、

          弱さをひとりぼっちにしない。家族療法からの考察。

          願いは気付くだけでいい。

          こんばんは。 noteを書きたくて、なんだかうずうずしていたこの頃です。 このnoteを突然はじめたのは、自分の中で何かが変わったからで、それは本当の自分に気付き始めたから。 「気付き」って、わたしの中では、「やったー!気付き最高!」とかでは全然なくて、むしろ、ずしーーーーんと、めっちゃしんどいもの。 気付かなければよかった、って何度も思う。 でも、「気付きたい」と願ったのはわたし。 現実に起きていることのすべては、自分が願ったことなんだな。 「願いは放つだけでいい」って

          願いは気付くだけでいい。

          「素敵なわたし」という魔法

          息子を部活に送った帰りに山に登ってみたら、初めて雲海をみることができた。感激! 7時半だったけど、もうこんなに太陽が登っていて、朝になる瞬間の空の色とは違う。 最近、ここからの景色に妙に心が惹かれてしまう。雲海が見れなくても、夜から朝になる瞬間がたまらなく好き。 大きな存在の、わたしはほんの一部だと感じたい。 朝の空気を体じゅうで吸い込む。 それだけで充電できる。 他者と分かり合うのは難しい。 当たり前。違う人間同士だから。 なんなら、分かり合うことなんて、永遠にできない

          「素敵なわたし」という魔法

          ある朝の母と娘の一部始終

          わたしの住む地域では、寒い時期になると雲海が有名で、今までほとんど行ったことないのに、急に行きたくなって、子供たちを誘ってみた。 「明日の朝、早起きして雲海見に行かへん?♪」 中2の息子、小5の娘にはあっけなく断られ、小2の娘だけが「・・・いいよ」と返事をしてくれた。 なんか間がなかった!?って思ったけど、一応行く約束をとりつけて、就寝。 翌朝5時にアラーム。 末娘を起こした。すると、「行かへん」 え!うそやろ!行く言うたやん。コンビニで好きな朝ごはん買お! とっさに

          ある朝の母と娘の一部始終

          踏み出す勇気の先にあるもの

          やると決めて、進む。 ただそれだけのことなのに、とても怖い。 進むと決めたとたんに、色んな茶々が入る。 それってめっちゃあるあるだと思う。 「まだ小さい子供がいるんだから」「そんなのうまくいくわけない」「お金がかかる」などなど。 「今のままでも、まぁいいか」って思う自分もいる。そうやって、何度もコンフォートゾーンに戻って、あー、あっちへ行ってみたい。そんな風に思う。 一度きりの人生。何のために生まれてきた? あの時挑戦すればよかったって、死ぬときに後悔しない? やっぱり

          踏み出す勇気の先にあるもの

          ネガティブを味方につける

          ネガティブな感情、 例えば、悲しい、寂しい、怒り、不甲斐なさ、そういう気持ちって、結構わたしにはあって、それはいつだって「自分のせい」だと思っていた。 そう思う癖がついていた。 わたしがもっとちゃんとすれば、わたしがもっとがんばったらうまくいくはず。 本当の気持ちに蓋をして、我慢すれば良くなるって思ってた。 これは、相当な思い込みだった。 がんばっても、状況がうまくいかなければ、「わたし、こんなにがんばってるのに!」って攻撃したくなる。 気持ちに蓋をして、自分を犠牲にし

          ネガティブを味方につける

          まずは一歩「恥ずかしがらずに伝えてみる」

          わたしは「これがやりたい」とはっきり言えない。言葉にするのが恥ずかしい。 そんなの無理だよ、そんなの誰も求めてないよ、やめといた方がいい。そう言われるんじゃないかと、誰にも言われていないのに反射的に思ってしまう。 ちゃんと言葉にして伝えられないのは、やりたいことが明確じゃないから?そう考えてみたけど、 心の中ではわかっている。だって、もう20年くらい同じことを思っているから。 すっかり輪郭がぼやけて見えなくなっている。 わたしはこの夏、新しいチャレンジをしてみた。それは、

          まずは一歩「恥ずかしがらずに伝えてみる」

          自分軸を取り戻すってどういうこと?

          最近よく耳にする「自分軸」「他人軸」 なんとなく意味はわかるんだけど、自分が一体どちらの軸なのかピンとこない。 ある人に、「10年後はどうなっていたい?5年後は?3年後は?」と質問された。わたしは答えられない。 1年後、どうなってたいかも分かっていなかった。 手前から考えていく癖が、知らない間に出来上がっていたことに気付いた。 結婚して15年。母親になって14年。いつの間にか、家族の意見を優先することが当たり前になっていた。 食べたいもの、行きたい場所、無意識のうちに家族

          自分軸を取り戻すってどういうこと?