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天才だと思う人の実態

朝井リョウの小説を読みながら、「天才だ…」と思いました。
これが文才ってやつか、と打ちのめされた。

けど、エッセイを読んで考えが変わった。

・5才のころに絵本の影響で物語を書き始める。
・小学校に上がると、毎日に200文字と決め、日記を書いていたそう。
・6年生になり、100枚前後の小説を、新人賞へ初投稿

そして大学生で「桐島、部活やめるってよ」で新人賞を受賞されたそう。

今の姿だけを見て「天才だ」って思ってしまった。
けど、子供のころからの「好き」と「夢中」と「続ける努力」の掛け合わせによって今の姿がある。

天才と呼ばれる、トップアスリートやミュージシャンだってそうだろう。
まるで元々持ってるように見えてしまうけど、そうじゃないんだよね。