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「やる気」は、後天的に出てくるものだと思う

皆さん、こんにちは^^

いかがお過ごしですか。シンガポールは晴天です。

さて、最近、友人が何かの資格を目指しているらしく、「やる気を出す方法教えて!」とSNSで投稿して、彼女の友人達が「やる気」について、コメントしていました。

そして、ふと、私も昔「やる気でないな」とよく思っていたことを思い出して、今思う「やる気の出し方」について、書いてみようと思います。

一般的には、「やる気」→「行動」→「継続」→「結果」という「やる気が出ないと何も始まらない」ように思われがちですが、

私は、反対だと思っています。「やる気は、行動することで後天的についてくるもの」だと思います。また、下記に理由を少し書きますが、「やる気」=「エネルギー」と類似な気がしています。

そう考えると、「やる気をあげる」には「エネルギー値をあげる」ことと同義ということになります。

では、「エネルギー値(やる気)」を上げるにはどうしたら良いのでしょうか。

ここで少し哲学的な観点を紹介すると、

パスカルの「パンセ」では、「人間はあらゆる職業に向いているけれども、唯一向いていないことがあるとすれば、部屋の中でじっとしていることだけである」と説いています(参考:前ブログ)。

そして、アインシュタインの特殊相対性理論では、E=mc2(エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗)で、物質が持つエネルギー量は質量にスピードを掛け合わせたものであり、質量を持つ私達も何か「動く」ということで、エネルギー値が上がると考えることができます(参考:前ブログ)。

こう考えて、周囲を見回すと、エネルギーに満ちている人というのは、だいたいが何かに「挑戦」している人であり、「エネルギーがあるから、行動的である」と思われがちかもしれませんが、私は逆に、「行動を起こしているから、エネルギーに満ちているのだ」と思います。

また、私は車マニアなので、車に例えるとすれば、バッテリーと似ている気がします。車を止めたまま、ガソリンをふかしていると、やがて、バッテリーは弱り、ガス欠を起こします。しかし、車を走らせた状態だと、勝手に充電されていくわけです。

一度バッテリーが弱ると、車みなかなか充電が難しくなるのと一緒で、人間も一度、充電容量が少なくなってしまうと、立ち直りが時間がかかる場合がありますが、どんな小さなことでも「挑戦」して「行動する」ことに目を向けると良いかもしれません。

充電ができていないエンスト状態の心身状態で、「エンジンをどうにかかけて、走り続ける」という決断は、大変苦痛な一歩ですが、ここを乗り越える以外にエネルギーを上げる方法はないかもしれないと思います。

まとめ:

問:「やる気」って、どう出したら良いんだろう?

解:「やる気」なんて、どうせ出ないので、とにかく行動してみることで、エネルギー値が上がり、「やる気」なるものをようやく感じるのかもしれない

いつも通り、まとまりがない文章で、すみません。

では、今日も良い一日を☆^^




嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。