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エイトって最高だろう?

前に私のオタク遍歴を簡単に書いたことがあったけど、今回はなぜ関ジャニ∞にハマったのかもっと細かく書いてみようと思う。

エイトとの出会い

元々私は嵐が好きで『嵐にしやがれ』を毎週観ていた。ある回でエイトがゲストで出ていた。エイトと一緒の時の嵐は口では「なんで関ジャニが来るんだよ」と言いながら、すごく楽しそうだった。エイトがする嵐の話もとても面白かった。だからエイトは面白いグループだなという良い印象があった。でもまだそこまでハマる感じではなかった。

エイトにハマったきっかけ

何年か経って嵐の見せてくれるものと私が見たいものに少しズレを感じていたころに、Twitterで丸山くんと村上くんのラジオのレポが流れてきた。レポを見るととても二人の会話が楽しそうで、私は「この二人のラジオ面白そうだぞ」と思って聞き始めた。それは衝撃的だった。今まで嵐が出てるラジオは何度も聞いていたけど爆笑するラジオは初めてだった。アイドルがここまで言っていいのと思うぐらい下ネタのオンパレードだった。私はそれから二人のラジオを毎週チェックするようになっていき、エイトをもっと知りたくなって私はネットでエイトのPVをまとめたサイトに繋がった。私は『涙の答え』のPVを見た時に、

「これだ。これが見たかったんだ!」と思った。

『涙の答え』のPVはドラマ仕立てになっていて、見た時にすごく感動した。それからネットでエイトのPVを漁り、Twitterでエイトに関する情報を集めた。そしてTwitterで今度発売される『JUKE BOX』というコンサートDVDで丸山くんと村上くんと錦戸くんが『ビースト!!』という曲でふんどしになって踊っているという話を聞く。私は今まで嵐以外のジャニーズのコンサートDVDを観たことがなくて、エイトのDVDを買うのにかなり勇気が必要だった。でも勇気を出してDVDを買うと……

本当に素晴らしかった。

本当にあの3人がふんどしになって歌って踊っていた。しかも『ビースト!!』の特徴的な歌詞は錦戸くんが作っていることに驚きだった。エイトはロックテイストの曲が多くて、それも新鮮だった。こうやってエイターが新しく生まれたのだった。

エイターになってびっくりしたこと

PVに力が入ってる

『涙の答え』もそうだけどエイトのPVは結構力が入ってるほうだと思う。『キングオブ男』のPVでは中村哲平監督と三池崇史監督が共作している。丸山くんと村上くんと錦戸くんがふんどしになって踊った『ビースト』のPVを監督したのも中村監督だ。このPVもすごくカッコイイので見て欲しい。

福利厚生がいい

エイターが口を揃えていうのがこの一言「福利厚生がいい」だ。グループでの冠番組があったりソロの出演番組があったりするので、「○○君は今は何をしているのかな?」と思うことは皆無だ。そしてテレビの出演以外にもブログをやっているので、メンバーの近況を知ることも出来る。そして8月に発売された『Re:LIVE』の初回限定盤では丸々コンサートの映像が2本収録されて3000円(税抜き)という破格の値段で販売されてエイターは恐れ戦いたよ。本当に。

コンサートで日替わりの演目がある

エイトのコンサートでは日替わりの演目がある。例えば『十五祭』というコンサートではエイトの曲をアコースティックバージョンで演奏するというアコースティックコーナーがあった。このコーナーで演奏する曲は次の日には変わっている。なので2日間コンサートに来た人は楽しめるし、1日しか来ない人も今日はどの曲をやるのかワクワク出来るのだ。

でも日替わりで曲を変えるというのはその演目分歌詞もコードも覚えないといけないし大変なことだと思う。それでもエイトはファンを楽しませようとする所に私はグッと来る。

最後に

エイトもエイターにとってこの2年は楽なことばかりじゃなかった。メインボーカルが2人抜けて、5人でライブを始めて少し経った頃にコロナ禍でコンサートは中止になった。エイトに興味がない人たちは「どうして若くもなくてメンバーが相次いで抜けるグループを応援してるするんだ」と思うかもしれない。でも関ジャニ∞はとても素敵なアイドルだと胸を張って言える。エイトは自分たちも辛いはずなのにエイターを楽しませようとする所・別れを選んだメンバーたちを決して悪く言わないこと・過去をなかったことにしないこと。素晴らしい所が沢山ある。そんな所に私は心惹かれるのだ。

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