【ワーホリ方程式編】HSPによる"せきららワーホリ体験記"

第三章 ワーホリへの満足度は目的×期待値×3つの力で決まる

1、なべ子流ワーホリの方程式について語る

 急に方程式のようなものを書き始めましたが(笑)、これ、半年いて私なりに考えたワーホリでの満足度方程式です。ワーホリに来て「意外と期待していたより詰まんないな」ってことと「想像以上に来てよかったな」ってことが両方ともありました。(具体的な内容に関しては「最終章」に書きましたのでそちらを参照してください。)私だけでなく周りの友人らの話を聞いていても、ワーホリに対する満足度には、これらの要素が関係しているんだなって思ったので簡単にまとめていきます。

 まずワーホリに来て感じたこと。それは否応なく自分自身の力が試されるなということです。幼少期から海外生活をしている人でない限り、恐らく大多数のワーホリの方たちはワーホリが人生初の海外生活になるのではないかと思います。それもあって、想像以上に自分自身の力が試されます。
 ここで誤解しないでほしい点として上記に挙げた力に自信が無いからと言って「ワーホリには向いていない」、「来ない方がいい」ということではないということです。「ワーホリに行ってみたい」「海外生活をしてみたい」という気持ちがある時点で、それは大切なあなた自身の願望です。ただワーホリとして海外で生活する中で、上の方程式に書いた要素が不明確だったり苦手な人は、ワーホリで苦労することが多くなるなと感じました。では具体的に詳しく解説していきますね。

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