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スマホなしで沖縄旅行を過ごしてみた

成田空港にスマホを忘れることにより、強制デジタルデトックス!
ひとに頼って思ってもなかったたのしい方へ乗せてってもらいな!

を味わってきました。

ちなみに飛行機〜ホテルまでの行き帰りはひとり旅。
ホテルでは仲間のみなさまに助けてもらってました。

●よかったこと
・寝つきも寝起きもよかった
・頭がよくまわってる気がした
・頭が軽かった
・直感を頼れた
・気にすることが減って気持ちが楽だった。
・ひとに頼ったりお願いすることに慣れた
・なんとかなることがほとんどだなと思ってたけど、体験したことで確信を持てた
・時間の流れがゆったりしていた
・「スマホ持ったっけ?」って1日に何回も思っていたことに気づいた
・メモしたり、手紙書くのってやっぱり好き
・会いたいひとには会えるから大丈夫。エレベーターで偶然乗ってきたとか。話してたら向こうから歩いてきたとか。
・必要な情報も入ってくる。ふらっと歩いてたら偶然出会った人に晩御飯のお店の情報を教えてもらったり。そしてその人が必要な情報もあげられた。
・今じゃなくてもいいことと、今じゃなきゃだめなことってあるよな〜と思った。
・いろんな人としゃべれたし、話すことだけに集中できた

●困ったこと
・すぐ連絡が取れない。電話がかけられない。遅れます、今ここにいるよ〜などのやり取りが不便。でもPCがあったのでWifiを探してメールできたからなんとかなった。久しぶりに公衆電話も使った。
・思い出の写真がない。大事なことは記憶に残ってるから、まぁ良し。

●感想
困ったこと、あえて挙げてみたけど、結果としては問題があっても全部解決したし、じぶんであれやこれや手をこまねくよりも解決するスピードがはやかった気がする。
行きも返りも遅れが必ず発生する移動だったけど、ひとに頼ったりゆだねたらめちゃくちゃテンポよく進んで、結果ほぼ遅れなしまでに修正された。

スマホがあると、ついがんばって調べていつもじぶんで解決しようとしちゃっていた。
そんなわたしって、えらいし、かしこいし、しぶんのことがしぶんでまかなえてるような気がして、ひととしてちゃんとしてるわ〜とか思ってた。(は?)

誰かにお願いしたり聞いたりすることは、その人の時間を奪うようで罪悪感もあった。

じぶんでなんとかする力も大事だけど、ひとに聞いたりお願いするとそれ以上の完成度で返ってくることがたくさんあって、ひとにお願いすることの楽しさがたくさん経験できた。

仕事にも使うからという言い訳で、最近は1日の多くの時間をスマホに費やしていた。

自覚はあったけど、わたしスマホ依存症です。
ということで、前にもちょっとやってたけど、きょうからまた使う必要性を感じない時は、携帯を箱に入れて部屋の前の廊下にある本棚に置いておこうと思います。

本柄の箱だから、本棚に置くとさらにかわいいの。きゅん。

中には使ってなかったアンティークのレースを敷いて、良い連絡が来るようにおまじないをかけてしまっておこう。

スマホがない間はほとんど連絡が来てなかった。
その代わりスマホを取り戻した日に、すてきな連絡がいくつも入っていた。
スマホもちょっと休んで元気になったのかもしれない。

強制的に始まったミッションでしたが、しぶんでやっていたことをひとにお願いする、そのたのしみ方に触れられた4日間になって大豊作でした。



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