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【学生インターンレポ】名前を覚えてもらうこと

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。学生インターンのまっつんです!
2月も後半となり、わたしの通う大学は春休みに入りました。長期休みを有意義に活かしていきたいですね。

今回は
2024年2月10日(土)「プレイパークひたちなか」
2024年3月20日(水・祝)「まちのこフリマ」開催のお知らせ
についてお伝えします!


何度目かの「プレイパークひたちなか」

「プレイパークひたちなか」とは、茨城県ひたちなか市でNPO法人たまりばぽぽさんが主催する「思いっきり遊ぶ」を支える子どもたちの居場所をつくる活動のことです。

プレイパークひたちなかについて詳しくはこちらから(NPO法人たまりばぽぽ「プレイパークひたちなか」)
https://tamariba-popo.net/playpark/

当日は天気に恵まれたあそび日和で、とても多くの方が会場の長堀公園に集まりました。その中には、この日を楽しみに眠れなかった子や、私たちが到着する前から公園で待っていて、準備の段階から手伝ってくれる子たちもいました。

公園内では、木材や段ボールの工作コーナー、焚き火コーナーに加え、まちのこ団のあそび場が展開されました。(木材コーナー 木材で作った銃や剣を自慢げに見せてくれました)

(木材コーナー 木材で作った銃や剣を自慢げに見せてくれました)
(プレイバス近く)
(大人気のスラックライン)

プレイパーク恒例となったスラックラインの足場を少し高めに設置して、よりスリルを味わえる仕様に。今回も小学生の子どもたちに大人気でした。

(綱引き 子どもvs大人の子ども陣営 決戦前の様子)

突如始まった綱引き。女の子vs男の子の戦い。
次の子どもvs大人の戦いでは、わたしも大人陣営として参戦しました。本気で挑んだのですが、ずるずると引きずられ、2-1で負けてしまいました。子どもたちの団結力の強さに驚かされるばかりです。

この他にも、持参したバドミントンで遊んだり、砂場に水道の水を流して池や川を作ったり、焚き火でマシュマロやほしいもを焼いて食べたり……とそれぞれが自由に過ごしていました。

まちのこ団の「まっつん」という名前

プレイパークなどのまちのこ団の活動に参加する中で、子どもたちから「まっつん」と呼んでもらえることが多くなりました。
「まちのこ団のスタッフさんのひとり」ではなく、「まちのこ団のまっつん」と覚えてもらうことは、定期開催のイベントにおいて大きな意味があると考えています。

なぜなら、回数を重ねることで関係性を育むことができるからです。

名前は関係性づくりの第一歩。
「その日いる人」だけではなく、「あの日もいた人」と覚えてもらうために、名前はとても重要なアイテムだと思います。

そして、名前を呼んでもらえるようになったのは、私自身が「まちのこ団のまっつん」として意識して行動できるようになったからではないか、と考えています。

活動を重ねていくごとに、どのように振る舞い、行動するべきか、といったようなことを、「あのときこうすればよかった」という過去の経験から考えることができるようになってきた、と最近感じるようになりました。

それが、「まちのこ団のまっつん」としての考え・行動につながっているのだろうと思います。

【まちのこフリマ】開催のお知らせ

さて、最後に新企画のお知らせです!
3月20日(水・祝)にひたちなかまちのこベースにて、【まちのこフリマ】を開催します!

(出店者募集は3/14まで!定員に達し次第受付終了です)

まちのこフリマは、「イベントを通じてローカル・エコシステムを構築すること」「子どもたちの地域社会への参加を促すこと」を目的にしています。
さらに、また子どもの出店体験を経て、お金のリテラシーについて学ぶきっかけになればとも考えています。

実はこの企画、私ともうひとりの学生インターンのすずちゃんによって発案されたものです!様々な人にサポートしていただきながら、今回実現にいたりました。

ご興味がありましたら、こちらからお申し込みください。
お問い合わせも受け付けていますので、ご質問等もそちらからお願いします。

(写真=まちのこ団/文=まっつん)


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