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『うんこの博物学』

『うんこの博物学』ミダス・デッケルス
色々な本を読んできたが、世界のタブーをまじめに、そして面白おかしく書いてある本は珍しい。
本の購入動機なのだが、知的好奇心が100%といったところ。
うんこは人だけでなく、ほぼ全ての生物の共通の話題になる。
さて、この本はうんこだけでなく、おしっこやおならについても細かく書かれている。まるでトイレ内の出来事を、事細かく分析されているので、保健の教科書とも捉えることも出来るだろう。
但し、第10章の6「食糞の歴史」は注意して読んでもらいたい。気分が悪くなる人もいるかも知れない。
最後の訳者によるあとがきも面白い。うんこの本といえば日本だと「うんこドリル」だろう。そのうんこドリルとうんこの博物学のうんこ本の違いについての解説が、とっても分かりやすく書かれているのだ。

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