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まる福ではたらく人を募ります

まる福でこのたび当院ではたらく理学療法士を募集します。

開業2年目から参加してくれているうちのエース、もっちーが産休のため来年頭からお休みになります。少数精鋭でやってきたまる福にとっては大きな痛手ですが、そのあいだをなんとか頑張って訪問リハビリを維持したいという気持ちで、新たなメンバーを募集します。

具体的には 理学療法士(PT)の職種で、主にまる福の患者さんで訪問リハビリが必要な方を担当していただきます。
一つ説明が必要かもしれませんが、まる福は「医療機関」でありその中の「診療所」であり「訪問看護ステーション」ではありません。「訪問看護リハビリステーション」というのも当てはまらないので、「みなし介護事業所」というカテゴリーになります。

だからといって、何か問題があるのかというと多分ないのですが、1番のメリットとしては、主治医である私(菅野)と日々密接に連携が取れるということだと思います。
朝、出勤から、お昼ご飯、退勤時まで、クリニックに入れば顔を合わせることができるので、患者さんの報告は思ったよりタイムリーに行えます。これは実はあまり経験のなかったことで、病院や診療所でも、大体リハビリの部屋は医局とは別にあってわざわざ行かないとコミュニケーションがとれなかったりしましたので、結構画期的だなと今は思います。しかも、訪問看護は診療所として行っていないため、ほぼ直接の指示で動くリハビリの形をとっています。なので、あまり前例のないリハビリの形態であると思います。

さらに、最大の特徴として、フレイルなどの予防を中心とした事業をもっていることです。「健康づくり応援倶楽部」「暮らしの保健室」「シナプソロジー」などの住民主体となった介護予防事業の運営も理学療法士がおこなっています。それにより、医療の必要な訪問リハビリ対象患者と全くの健康な地域住民を一度にみることができるので、シームレスな形で健康づくりを提供する仕事ができると思います。これは、もともとあったものではなく、少しずつスタッフが試行錯誤しながら広げて行ったものですので、多分ここでしか行なっていないものです。そこに参画していただくことが叶えば、こちらとしても非常にありがたいことです。

そのほかにも、こども対象の「まるっときっず」という土曜日開催のイベントなどのマネージメントも理学療法士の担当になっています。これもボランティアではなく、れっきとした業務として考えており、その分の手当も支給しています。さまざまな形で地域の方と仲良くなっていくことがまる福のミッションと考えているので、クリニックが地域の憩いの場として有ることを将来的な目標にしています。

なんだかちょっと興味があるなと考えた方はぜひ募集サイトもしくはクリニックにご連絡ください。詳しいことはすぐにお知らせします。


では、あなたのご参加をお待ちしていますね。

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