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ヴィバッサナー瞑想体験記②自分に起こった体験

2018年8月末~9月上旬にかけて参加していた
10日間のヴィバッサナー瞑想修行の体験記を書いています。

体験記①でそもそもヴィバッサナー瞑想について書き、
体験記②で、自分自身に起こった体験について書いています。

大きく3つありましたので、3つ書きます。

得られたことその1:長時間座れる忍耐力・精神統一・調身

1つ目に得られたことは、
10日間の長時間の同じ姿勢での瞑想によって、

・痛みに反応しない忍耐力
・自分の感覚を心と体に集中し続ける精神統一
・長時間、半跏趺坐で居られるように体が整う

という成果がありました。

最初は、ものの15分で、体や足、腰の痛みに耐えられなくなっていましたが、最終的には、1時間強位は、半跏趺坐(片足を組んで座る座り方)で座れるようになりました。

臨済宗では、
調身・調息・調心(身体がととのい、息が整い、心が整う)と言われていますが、

その一番最初に始まる部分である
身が整うという身体の変化が、15分→1時間強というわかりやすい変化で現れたと思います。

得られたことその2:無常についての経験的な理解、意識の可能性につての体験的な発見


2つ目は、それぞれも瞑想修業期間中にあった自分の体験から
人の本質や可能性についての理解が深まったことです。

まず、無常についての経験的な理解では、
これは、多くのプログラム参加者が感じる体験だと思いますが
感覚を観察し続ける瞑想を続けていると、

「背骨に感じていた凝固していた痛みのようなものが、震動し始めて、とけるように消えていった」

という体験がありました、
この体験から、今まで自然や四季など、自分の外の世界では、諸行無常などを感じる機会がありましたが、

自分の感情や感覚、体などといった自分の内側の世界についても、
「無常であり、変わり続ける、生まれては消えていく事を繰り返している」

という事が理解できました。
この経験から、今後おそらく、「あ~イライラする」「不安がある」など、一時的な感情に長時間支配されたりすることが減るのではないかなと思っています。

次に、意識の可能性についての体験的な発見ですが、
こちらも修業期間中の深夜、金縛りの体験をしました。

あまり一般的な怖いもの、変わったものといったイメージではなく、
身体は完全に寝ているが、意識は明確にクリアで、体に起こっていることを感じているといった状態という風に感じました。

とはいえ、いつもは7時間睡眠くらいとっているので、困惑して
この経験を指導者の方に相談したら、

指導者の方曰く
「熟練したヴィバッサナー瞑想者は、
身体は寝かしておきながらも、意識は起き続けているという事が可能だそうで、それでも、朝にはすっきりとしている人も多い」と聞きました。

今まで、人は、意識的にも休まなければ、
人間は続かないと思っていたのですが、これは、衝撃的な気づきで、
人間の意識といったものに、まだまだ発展や発達の可能性があるという事を感じる事ができました。

いやー、人間面白いし、すごいですね。

得られたことその3:変化する潜在意識の上で、する思考の時間

プログラムの最後の2日間は、禁じられるのですが、
1~8日目は、休憩時間や、食事の時間等に、思考をする余白の時間がありました。(本質的にはあまり推奨されることではないかもです笑)

瞑想修業によって、
根底での潜在意識がより純粋なものへのと変化しています。
その変化したクリアな意識の基で、思考ができるので、

個人的には、様々な事業やプロジェクトや人間関係に関する
意思決定のアイデアが浮かび、そのどれも、ワクワクするようないい感覚を感じました。

これが本当に良い思考だったかどうかは、
それを実行していくプロセスや、立ちあらわれる結果から
わかると思うので、

これからの日常生活で、
この期間に、決めた10以上の事を実行していこうと思います。


以上が、町塚の体験記です。

この文章が、参加を検討している人の後押しになったり、
初めて知った人のインスピレーションになったら幸いです。

何か追加で聞きたい事などがあったら、
答えられる限りでは答えますので、気軽に問い合わせください。

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まっちー(町塚俊介)

「人が活きるとは、組織は活きるとはどういうことか」を探求テーマに、経営者やリーダー層へのコーチング、会社の組織開発・カルチャーデザインを行っています。詳細なプロフィールは記事をご覧ください。
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