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「遊び」のつなぐ力

おはようございます!
まっきーです♪

硬ーい文章は今回で一度終わりにしようかなとパチパチと文章を書いています。

さて、前回は共生社会というつかみづらい話を切り口にしました。
要するに子どもからお年寄りまで、同じ地域で過ごすみなさまがお互い顔の見える関係になって、楽しく過ごそうよーという社会のこと。

近所のおじちゃんからお裾分けで野菜をいただいたり、
回覧板を回したりする中で子どもとおばあちゃんが話したり、
そんな中でお互いの困りごとに触れて、ちょっとしたお手伝いができる。
そんなあったかい地域を育もうというのが前回の投稿。

そして、そんな地域づくりのツールとして、「遊び」はとても強力で
自然と異世代の関係性ができてしまうのではないかと思っています。

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「子どものころ、どんな遊びをしましたか?」
こんな質問をしたとき、どんな答えが返ってくるでしょうか?

「俺の子どものころはな~」
「私は昔~」
と自然と話が出てくると思います。しかもお年を召していればいるほどより具体的に♪

「ん?遊びってなんだ?」
と頭を抱えてしまう人には今まで出会ったことがありません(笑)
そう、遊びって誰もが生きていく中で必ず経験することの一つなんですよね。

そして、そのワクワク感も時代関係なしに共通していて、よりアナログなものほど現代でも盛り上がります!
「缶蹴り」なんて最高の遊びの一つ♪
鬼ごっことかくれんぼを併せたような遊びですが、空き缶1個で小さい子から大人まで楽しめちゃいます。

その他、コマやベーゴマ、けん玉、お手玉などのいわゆる「昔遊び」も子どもから大人まで同じ目線で楽しめる遊びです。

このように、同じ目線で対等に関わることができるのが、遊びの持つ「つなぐ力」だと感じています。
遊びの話をするときって、どんな人も自然とニコニコしながら話をするんです。
書いたような比較的きれいなあそびはもちろん、
隣の家の柿をもいで食べたら渋かったんだよーとか
駄菓子屋でスルメイカを買って、用水路にザリガニを釣りに行ったんだーとか
やんちゃな日常が遊びであふれていた昭和の時代。
そんな情景を思い出しながら話をするおじちゃん、おばちゃんは決まって笑顔♪
そこから育まれる関係性って、とっても温かいものなんです。

長くなってしまいましたが、遊びのもつ力をフルに活用しながら、地域の子どもたちからおじちゃん、おばちゃんが自然と関わり合いながら過ごしていく日常をイメージして。

明日は第3の居場所たぬき堂の開店日♪
どんなエピソードが生まれるか、明日も元気に遊びましょう!

まっきー


#子ども #外遊び #第3の居場所 #茂林寺 #異世代交流 #館林


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