見出し画像

日本の小学校教育に少しだけ楽観的になった話

 つい先日、JICAの方々と一緒にナミビアの北の方へ旅行をする機会があった。そこで御一緒した方々の1人は日本で特別支援学校の先生を、後の4人は小学校教員をやっており、ナミビアではそれぞれ障害者教育と算数・数学教育をボランティアとして行っていた。
 JICAのことは、日本に2つしかない訓練所のひとつが地元の二本松市にあることや、自分も昔からそのような活動に関心があったことから認識はしていた。しかし、実際にボランティアとして現地で働く人とちゃんと話したのは今回が初めてだった。
 どんな感想を抱いたかと言えば、ただ一言「めちゃくちゃエネルギーに満ち溢れた人たち」だ。そして、こういう人が日本のどこかで、世界のどこかで日本の教育のために日々尽力していることが心から嬉しく、また日本の教育に関して自分の少しだけ楽観的にさせてくれた。
 JICAの方々、一人ひとりが自分の世界や価値観、信念、目標などを持っていて、本当に尊敬できると共に、自分のこれからに関しても強く刺激を受けた数日間だった。とりわけ、障害者教育に関しては自分の中のテーマでもあり、これからも関わっていくだろう問題であるため、そのような現場に携わっている大先輩に出逢えたのは本当にラッキーだった。(障害者教育に関して自分がしたいことや考えなどは、またいつか記す)
 ところで最近、全くnoteを更新していなかったが、自分はいまナミビアというアフリカ最南端の南アフリカ共和国の左上にある西海岸が大西洋と接している国に滞在している。ややドライ気味だが気候はリゾート地のようでめちゃくちゃ身体にあっている。特にスワコプムントというところから見える海と日の入りは一言じゃ言い表せないほどに素晴らしい。
 そして今日は1人でスカイダイビングもした。(他2人は疲れてたので部屋で休んでいた。他2人パスタ食って寝てるのに1人だけ抜けてスカイダイビングしてるのがおかしいよね笑) 誰かにスワコプムントでスカイダイビングが出来て、それが世界一コスパが良いらしいと教えてもらったことを急に思い出して、昼の12時に衝動的に予約して、14時に高さ5000mのところ、ヘリコプター🚁から飛び降りてスカイダイブしてきた。(まさか来ると思わなかったってインストラクターの人にも言われた笑笑) 
 これに関してはもう本当に上手く表現する言葉が浮かばない。ヤバい、マジで。砂漠と海の絶景を同時に楽しめるし、何より飛び降りた時の浮遊感、パラシュートを開いた後のライディング、そして3万円程度(GoPro で動画を撮ってもらう場合はプラス1万円)で飛べるなんて、すごすぎる。これやらないと人生もったいない。
 ナミビアまた来たい。またいつか!🇳🇦


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?