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したい知りたい対位法 Ch06「ドミナント7thコードによる音程の進みやすい方向」
いままで三度・六度を主体として音を紡いできました。三度・六度以外にも絡められる音程があり、その最たるものがドミナント7thコードの構成音による音程です。ドミナント7thコードの構成音による音程は進みやすい方向がハッキリしています。これらの音程を活用することで、生み出せる対旋律の可能性もさらに広がります。
したい知りたい対位法 Ch05「自然な跳躍の方向と音程」
音の動きには跳躍進行と順次進行があり、順次進行は隣の音を辿るのに対し、跳躍進行は三度・四度・五度〜など何度でもジャンプできる可能性があります。自然に聞こえる跳躍進行はどのようなものなのか、解説いたします。
したい知りたい対位法 Ch04「コードをふまえて三度・六度を使う」
対位法では三度・六度を主体として音を紡いでゆくわけですが、闇雲に三度・六度を使えるわけではありません。きちんとコードを把握して、三度・六度を使う必要があります。
動画で学ぼう対位法 Ch03「起承転結・ピークポイント」
「イイと思える、自然に感じられる旋律」とは、どのようなものなのか。旋律の音の動きを「登山」に擬えて説明します。「標高」と「音高」は、なんだか似ているような気が・・・(笑)。 ぜひ金峰山に登って五丈岩に会いに行ってください!!
瑞牆山荘から五丈岩への登山記録
http://sonicmovement.blog32.fc2.com/blog-entry-141.html
動画で学ぼう対位法 Ch01「二和音の連結に音の動きを加えよう」
二和音「ドミ(三度)」を転回して「ミド(六度)」のようにするだけでも、音楽的な音の動きが作れます。三度と六度は転回音程ですね。対位法では三度・六度を大事に音を紡いでいきますが、ずっと三度が続いたり、ずっと六度が続いたりするとハモリに聞こえてしまいます。対位法で作り上げる対旋律はハモリとは異なるものです。