見出し画像

しりとりの成長

noteを書こう書こうと思いながらも、せわしなく過ぎていた年末です。

誕生日ウィーク、クリスマス、あちこちの忘年会と食べることが休みなく続く毎日をきちんとこなした私の胃袋です。胃袋は鍛え上げられて大きくなり、お正月をしっかり迎えようとしています。

実家に戻りました。
弟家族も合流して、姪っ子姫様達と甥っ子王子と再会して、macoは癒されています。

会うたびに大きくなる姫様達と王子。
車で移動する最中に、恒例のしりとり。みんな、言葉をたくさん覚えているから、続くよ続く、しりとりが成り立つようになりました。
途中で、分からなくて泣く子もおらず。考えた末に答えたのが「ん」で終わってしまい泣く子もおらず。

王子はちびっ子恐竜博士なのですが、この一年で、ポケモンにハマっているらしく、何の言葉が来ても、ポケモンのキャラクターでしりとりを答えていました。
私と姫その1は、「何それ?だれ?」という風でしたが、王子と年の近い姫その2が、「あー!そのキャラね」って言うから間違いないらしい。本当に存在するポケモンのキャラなのね。
よくわからないけど、どんな言葉がお尻に来ても、頭にその言葉を持ってきてポケモンキャラでトスをする王子、すごいです。

そして、姫達もだいぶ語彙が増えているので、なかなかしりとりで答えなさそうなレアな言葉を使うというルールになり、私も遠慮なく「リンパマッサージ」などで次にまわしていました。少し前なら、「リンパって何?」とか、途中で止まっていたであろうしりとり。姫その2からも「ラメ」とか「アルバイト」という単語も出ることに、macoは感動でした。「カルボナーラ」とか、「アボカド」とか、私が小さい頃知らなかった名前まで…。現代っ子は違うのね。

「らっかせい!」と答える姫その2に、王子が「ああ!水族館にいるやつね」と言い、車の中は大爆笑。
もう、水の上に浮かび漂う落花生が頭から離れません。
王子はやはり、小さいので、まだ普通のしりとりはできないけれど、恐竜名とポケモンのキャラだけでしりとりのできるニッチな語彙力をお持ちです。

私のことは皆、おねえちゃんと呼んでくれています。ありがとうよ、姫君、そして王子。
おばにはならず、永遠のお姉ちゃん目指します。
まだまだ、お正月過ぎまで私の相手をしておくれ。


みなさま良いお年をお迎えください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?