猫島とは
猫カフェに続き、猫のことを知りたくて、今年の3月に猫の島へ行きました。
相島(あいのしま)といって、福岡県糟屋郡、新宮港から船で行く離島です。
新宮港の船着場の付近にすでに猫スタッフがいるではないですか。猫の島のセールススタッフというところでしょうか。
相島、通称猫島に到着するのが楽しみになってきます。猫がたくさんいる予感!
船の切符買って、人懐っこいセールスマン達を見ながら、船にのり出航!約20分の船旅。
到着するとそこにはお迎え猫スタッフがたくさんいます。人に寄ってきて可愛さ振りまいて、写真も撮らせ上手です。なんて良い接客なのかしら。
猫カフェで思い出した、ホテル勤務時代の、猫のようなスマートな上司が沢山いるように思えてきました。
私と友人はお腹が空いたのでまず食堂に入り、お刺身定食をいただきました。新鮮なお魚、美味しい〜。これも島ならではの楽しみです。
ガラスの自動ドアの向こうには猫スタッフが立っています。
友人がその姿を見て言ったセリフ、
「ドアニャン!」
上手い!まるでホテルの入口を守る、ドアマンのよう。私はその言葉が気に入りました。
「ほんとやん!ドアニャンやん!」
その後私達は、猫見るたびにホテルニャン(ホテルマン)て言いながら歩きました。
何だか、船の到着に合わせて猫達が船着場に集まったり、その他はそれぞれのエリアでゲストを楽しませて癒して、何という素晴らしい接客なのでしょう。
ホテルニャン達には、持ち場があるらしく、抱っこして移動させたり、食べ物をあげるのは禁止されています。
島でのゆっくりしたひとときを過ごして、また船に乗り込むお客様達を見送るホテルニャン。
ホテルニャン達は、朝起きたら、毎日船が定期的に着き、お迎えして、接客して、見送りして、島に住んでいるんだなぁ。
癒され〜〜る猫島。
私達も帰路につき、新宮港へ到着。そこにはまだセールスニャン達がいました。彼らは勤務終わったら島には帰るのだろうか??
猫島とは、ホテルニャン達に癒される島でした。
猫、飼いたい…な。
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