巷に溢れる健康法に?
最近はYouTube等で、本を読まなくても健康法を要約してくださる動画が多く存在し、いつでも見ることができます。
みなさんおっしゃっていることは確かな情報であり、有用な情報でもあると思います。
ただ、一つの食材を悪いものと決めつけているものも多く、実際のところ、本当に悪いのかどうかは人それぞれではないでしょうか?
また食材を陰陽で区別してみたりするのも、人それぞれではないかと私は思います。
それよりも、食の好みを無視して、一般に体に良いとされているものだけを食すというスタイルは、果たして本当に体に良いのでしょうか?
食べたいものを我慢して、あまり好みではないが健康のために食すというメニューは、楽しいのでしょうか?
ストレスはないのでしょうか?
決して色々な健康法を否定するつもりはありません。
ただ、私の場合は絶対に続かないです。
そう言ってしまうと、好きなものを好きなだけ食べると思われがちですが、そういうことを言っているのではなく、過剰な我慢は『過ぎたるは〜』になりがちでは?と思ってしまうということです。
人生で、”食”はかなり大きなイベントであると私は解釈しています。
朝起きると、今日は何を食べようかとワクワクしますし、少しでも美味しくいただきたいので、間食を控えたりします。
まさに一日のビッグイベントなのです!
そのビッグイベントの食事内容は、質が良く、美味しくて体にも良いということが理想ですね。
その理想に近づけていくこと、これが私は腸内細菌のバランスであり、質だと考えます。
腸内細菌が変われば、必ず思考も変わります。
すると嗜好も変わるのです。
皆様もストレスや過度の疲労感の時、無性にジャンクフードを欲するという経験はありませんか?
腸内細菌が変われば、思考が変わり、人生が変わります。
無理な健康法を実践するより、自然と健康に近づいていきます。
肉体、思考のすべては腸内細菌が支配していますから。
私はそう考え、腸内細菌のバランスを整えることを最優先に考えるようになりました。
少しでもご理解いただけたら嬉しいです。
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