見出し画像

イサムノグチ庭園美術館 と 猪熊弦一郎現代美術館

大阪へきたついでに、勢いで瀬戸内海とびこえてみました。

3月に開催される『瀬戸内国際芸術祭2013』が始まって人でぎゅうぎゅうになる前に、訪れてみたかった香川県へ。このオフシーズンはまったく観光客はいなくって、美術館独り占め。あらかじめ往復ハガキで予約しなきゃ入れないイサムノグチ庭園美術館も、駄目モトで電話したら入れて頂ける事に。

まずは高松のイサムノグチ庭園美術館へ。

実際にアトリエやイサム氏が住まいにしていた建物を徘徊。以前東京現代美術館でも出逢ったこのとあるエナジー・ヴォイドも、庭園美術館でみると景色や環境に照らされまた違った表情でそこにありました。

自然と調和する彫刻と会話するように愛でつつ

思いつき弾丸旅行。閉館ギリギリに滑り込み、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ華麗に移動。

NYMOMAも手がけた谷口吉生氏作の設計に、猪熊氏のファニーな馬っぽい壁画がかわいいー!!!

丁度企画展は「猪熊弦一郎展 変化と不変」、絵画を構図の視点から考察できる様に誘導してくれる、なんだか優しくって暖かな展示でしたよ。

ミュージアムショップでハンカチーフを購入。愛らしいトリさん。

瀬戸内国際芸術祭2013  http://setouchi-artfest.jp/

イサムノグチ庭園美術館  http://www.isamunoguchi.or.jp/

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館  http://www.mimoca.org/ja/

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?