今回は
『アダムズ・アップル』です。
https://www.adamsapples-movie.com/

2005年のアナス・トーマス・イェンセン監督作。
デンマーク映画です。

刑務所を出たネオナチの男が
更生のために田舎の教会へ。
奇妙な言動の神父を
北欧の至宝、マッツ・ミケルセンが怪演。

なかなかぶっ飛んだ話なのですが、
ラストはちょっと感動。

あと『特捜部Q』シリーズでおなじみ、
ニコライ・リー・カースがちょっとだけ出てます。

そしてエンドロールの終わり方が完全に悪ふざけ。
字幕つけた人もよくわかってる感じ。
最後まで必見。

自分はトーキョー ノーザンライツ フェスティバル2017で観た作品ですが、
ついに一般公開。
シネマカリテからはじまり、順次全国の劇場へ展開されるようです。
この機会に是非！

ちなみにツイシネ #twcn ポッドキャスト【ウィンターリーグ第3戦】『沈黙 -サイレンス-』の回で、
まだ生活が安定していた頃のタキさんが、「旧約聖書のヨブ記」について語っています。
『アダムズ・アップル』はこの「ヨブ記」に強く関わる作品なので、こちらのPodcastを聴き直してから映画観るのも面白いかもしれませんね。

http://twcn.pw/podcast-wl003pq/
http://twcn.pw/podcast-wl003sq/

text by ronpe

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