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三日坊主日記 vol.111 『映画祭に招待されたという嬉しい話』

僕の長編映画初監督作『泥の子と狭い家の物語』が、ある街の映画祭で上映されることになった。


その映画祭はコンペティション形式の映画祭ではなく、実行委員会の皆さんが選んだ作品を上映するタイプで、この秋に週末を中心にして約一ヶ月間開催される。


きっかけは、京都で映画を見てくれた僕の知人が、自分のFacebookに感想をあげてくれたのを実行委員会の方が見て、連絡してきてくれた。映画を見せて欲しいというのでDVDを送っていたんだけど、随分連絡がなかったので落選したのかと思っていたら、決まったと連絡があった。


その街には昔からちょっとご縁があり、暫くのあいだ年に何度かレギュラー仕事をしに行っていたことがある。こじんまりとしたキレイな街で、僕は好きだ。もう何年ご無沙汰しているだろう。そういえば、この街で必要以上に滞在した覚えがない。今回は良い機会なんで、ゆっくりできるといいな。


それにしてもこの街で映画祭があるとは知らなかった。それも結構な歴史を持つ映画祭のようだ。コンペティションがないのに長く続いているということは、地元の人たちに愛されているんだろう。とても楽しみで、光栄なことだ。


詳しいことが決まったら、またここに記したいと思う。




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