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エム・エー・ディー 高橋守の #自己紹介


1. 自己紹介と挨拶

自己紹介
はじめまして。エム・エー・ディー 代表の高橋守です。
創業以来16年間、非エンジニアとして受託開発会社を経営しています。技術者出身の経営者が多いこの業界ですが、当社のコアである技術的な部分は経験豊富な役員陣や才能あふれるチームに委ねて、私自身は中小企業診断士として経営を支援するという視点と、経営当事者の立場という両軸で受託開発のビジネスモデルに潜む課題を探究し、解決策を模索しています。単なるプロダクト開発以上のものを目指し、各プロジェクトやメンバーにとってより良い未来になるよう日々心がけています。
挨拶
このnoteを通じて、受託開発に関わる皆様、経営者の方々、革新を目指すスタートアップ起業家、そしてサービス開発を進める事業会社の皆さんに、私たちの経験と学びを共有したいと思っています。この対話が、私たちと皆さんの共通の目標に向けた一歩となることを願っています。

2. イントロダクション

業界への情熱
受託開発やSI業界には、深い魅力があると同時に、いくつかの根深い課題が存在しています。長年この分野に身を置いて感じてきたのは、プロジェクトの複雑性、技術進化の統合、チームの育成といった課題に対応しながらも、突き詰めていくと「クライアントとの信頼関係構築がこの仕事の中心である」ということです。しかしながら、私たちはしばしば古い慣習や非効率なプロセスに縛られてしまい、ビジネス構造上、クライアントの本当のニーズに応えることが困難になる場合があるのです。また、プロダクト開発やプロジェクト管理におけるノウハウでは多くの指標があるにも関わらず、こと財務という観点では経営に直接かかわる明確な指標やノウハウが不足しているというケースも少なくありません。これらの問題点が受託開発会社の経営を複雑にし、多くの企業が非効率的な運営を余儀なくされている原因ではないか、と感じています。実際、私は経営上の困難に直面している多くの会社を目の当たりにしてきており、それこそが業界全体の成長と革新を妨げていると考えるようになりました。
記事の目的
受託開発とSI業界における魅力と課題に光を当て、それらに対する私たちのアプローチと解決策を皆さんと共有することが、この記事の目的です。長年の経験を通じて培ってきた知見と、非エンジニアならではのユニークな視点から、業界のステレオタイプを打破し、新たな価値を創出する方法を探求します。

3. 違いを創るエム・エー・ディー3つの柱

私たちエム・エー・ディーは、「①受託開発の革新 ②スタートアップとの共創③インハウス化の新潮流」という3つの柱を通じて、業界に新たな風を吹き込んでいきたいと思っています。この柱こそ、私たちが「受託開発業界の枠を超えて、より大きな価値を提供していく」という行動の規範とすべきものです。
今後のnoteでは、これら「エム・エー・ディー3つの柱」に焦点を当て、各領域での革新的な取り組み、成功事例、そして直面している課題やその解決策について深掘りしていきます。

4. ビジョンとミッションコミットメント

数々の業界課題に直面しながらも、いささかも変わらず持ち続けている大きな信念があります。それは、「人財が最も大切」ということです。私たちのビジョンとミッションコミットメントは下記の通りです。
Vision: DX人財の育成・活躍の場を創る
Mission:違いのある人財・違いのあるサービスがクライアントの事業を変革する・ そのために全力で採用と教育し成長する・類をみないシステム開発に挑戦する

5. 最後に

ちょっとおかたい話となりましたが、このnoteを通じて、私たちエム・エー・ディーの働き方や独自の文化など、さまざまなトピックを取り上げていきたいと思います。さらに私が日常的に感じていることや関心がある事柄についても皆さんと共有していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします!


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