先日、街コンへ行き、アプリの方が向いているとわかったので別アプリに変えて始めました。前回は2週間で切り上げましたが、今回も期限を決めておこうと考えました。具体的な期限は、一月いっぱいです。理由としては、ズルズルと続いて次の学年になり、就活等に響くことを考えたからです。

以前使っていたアプリよりも今使っているアプリの方が会員数が多いからか、全体的に顔の整っている方が多めに感じました。その分、女性会員も多いですし、遊びで登録している人も多いし、サクラも多いとは思いますが。また、前回使っていたアプリで見た人をこちらでも見かけて"掛け持ちしてるんだ笑。"となんだか人のことは言えませんが笑ってしまいました。今回使ったアプリのいい点としては会員の多さのせいか割とカッコいい会員にいいねが一極集中していない点で、いいねの分散が起こっていることです。実際私も、自分がいいと思った相手からいいねが返ってくる、そしてメッセージまでやり取りできる確率が前回より高かったです。そして年齢層は高めで、以前のアプリでは同じ大学の人や知り合いを見つけてしまうことがありましたが今回は全くありませんでした。

まずはアプリ内でメッセをして、不快感のない人であればLINE交換をして電話、そして電話で不快感がなければ電話中に会う約束を取り付けるという形でスムーズに進めたので初めて３日で1人目に会えました。ただ、ここまで何も嫌な点はなかった1人目の方にいざ会ってみると、私のことをすごく褒めたり、可愛いと言いまくったり、1回目なのに腰に腕を回してきたり、下系の質問が多めだったり、エスカレーターのたびに触られたり、どうもヤリモク感が否めず断念しました。でも久々に女の子扱いされると非モテは舞い上がってダメでした…奢り方も素敵だし、一服してきた後に自販機で飲み物買ってきてくれる感じも素敵でしたし、とても慣れていてふつうに楽しかったし満更でもなかったです笑。ですからどう考えてもヤリモクなのに2回目ご飯行きたいな〜とか思っちゃうんですよね。朝もう一回冷静に考えてやはりヤリモクだ！と思ってLINE無視しました。

1人目の方と会った日の夜、2人目の方と電話をして翌日に会うことにしました。しかしながら1人目の方と連日で会うのでだいぶ疲れました。そして会ってみると非常にカッコいい方で"なんでアプリにいるの？"という感情が最初に湧きました笑。場所を決めないで会ったので、とりあえず目の前にあったマックに入り、お話を4時間程度し、そのあとは移動して飲み屋で3時間半程度話しました。嫌なところもなく、顔もよく、普通に話せるということで2回目をお願いしました。ただ不思議なことにドキドキ感や高揚感、楽しさは昨日の方が高く、皮肉にもなんだかつまらなく感じました。単にダラダラと2人で過ごしちゃったようにも思います。また、別れ際にお互いの良かったところ悪かったところを話し合ったのですが、私は少し気まずい点（盛り上がらなさ、楽しさが足りない感じ）を正直に伝え、向こうは私がアプリをやっている以上替えがきく点（不安感）を伝えてくれたので気まずさは時間で解決しよう、アプリは今2人で退会して解決しようと決まりました。アプリは予定よりも早くやめてしまったわけですが、いいきっかけでしたので良かったです。

前のアプリも合わせて今までに会った方は性格が合わない、性格が悪いのがモロに伝わってくる、営業だった、ヤリモク等々必ず減点ポイントがあったのですが、2人目の方は特に減点ポイントはないけれど盛り上がりに欠けて加点ポイントもないという感じで、お互いに他に当てはないしみたいな雰囲気でとりあえず2回目会おうと決まりました。

2回目、ご飯を食べ終わると特にやることもなく2人とも気まずい感じに。向こうは私が前回会ったヤリモクの人の話をしてしまったため、ボディタッチがダメと考えてなかなか動くに動けなかったと話してくれました。一回ずつこうやって今どう思っているかを話し合ったり、今触っても嫌じゃないか確認し合う点は本当にいいと思いました。私が大丈夫と言うと手を繋いだり、腕を組んだりいよいよし始めました。お互いそういう雰囲気だったですし、私も全然嫌じゃなかったのですが、なぜかその方と顔を近づけることだけが嫌で出来ませんでした。一度してみたのですが、ダメで、正直にそれだけは無理だと伝えました。不思議にも他のことは全然大丈夫で私の中でも解決が上手くできません。

帰り際、次をどうするか話し合ったのですが、私はその時点でもう一度会うべきか決められず今日はとりあえず帰ることにしましたが、快く承諾してくれました。

私の性格を踏まえて思いっきり触ったりせず一回ずつ考えてから行動してくれるところ、嫌じゃないか定期的に聞いてくれるところ、そして性格も顔も全部良くて何も悪いところはないのに、その致命的な点だけが合わないという深刻な感じになりました。あとで検索をかけてみると、人としては合うけど生物的あるいは遺伝子レベルで合わない人というのは存在するようで、それはタンパク質の交換でしか判断できないためそういう時に急に判明するようです。

今までの人は悪い点が性格などだったので一回会えばわかりましたが、今回の方は触れ合いをしてようやく悪い点が分かりました。おそらく付き合う人なら付き合うと思います。しかしながら私は、こういうどうでもいいように感じるけど大事なところを我慢して付き合ってもそのうち喧嘩になるだろうし、途中で顔を合わせるのが苦になると思ったので辞めようと思います。

今回のアプリで、生物的な問題も考えないといけないと分かって良かったです。全部が自分にとって最高の恋人というのは難しいかと思いますがここまで頑張っているのでいつか見つかると信じて頑張りたいと思います！