見出し画像

あなたの気持ちは何色ですか?

こんにちは、まだないです。

あなたの気持ちには、どんな色がありますか?
あなたに見える色は、どんな気持ちですか?

そんな話をしてみようと思って、わたしが思う「気持ちの色」のことをすこし書いてみました。
「感情の色」というには、抽象的な感じがします。やっぱり「気持ちの色」かなと思います。

黄色、青、赤、緑、白。五つの色の気持ち。
ここに書いた言葉は、それぞれの色や気持ちの「答え」ではなく、わたしの胸に浮かんだ、「自分なら、この色はこんな気持ちだな。」「この言葉は、自分ならこの色だな。」そんな思いの、一つの形です。

同じ気持ちになってくれるひともいるかもしれません。全然違う感じ方をするひともいるかもしれません。何も感じない、というひとも、いますよね。

わたしの表した形に触れて、いっしょのきもちになってもらえたなら、もちろん嬉しいですし、でも、もしそこにあなただけの感じ方があるのなら、あなたの気持ちを取り出してみる鍵になることがあれば、嬉しいです。
よかったら、それぞれの気持ちを、それぞれの色を、見てみてください。


掲げる色は黄色。黄色が好きです。
どこまでも伝えてゆく、この身が続く限り。そんな気持ちです。勇気がわく色です。心が強くなる。


最初に書きたいことが思い浮かんで、それから、ふっと「この気持ちを表す言葉は、青だな。青い色のイメージだな」と思いました。
確かな正しさを見つめるような、そんな気持ちの色はわたしにとって「青」だ。すべてが明らかになるまでじっと見つめる心。簡単には、正解を求めない。


心地よく自分でいられる。
目を瞑ると見える色、血潮の赤、かもしれません。やわらかさのある赤。あたたかな赤には安らぎを感じるのです。火を見るのが好きだからでしょうか。体という隔ての快さ。


緑にいたい心があります。
土の色も含めての緑。常夏の、常緑のイメージ。この緑があるから、わたしは心を守っていられる。一番「心」に近い場所。でもこの「心」は、実は「脳の中」にある気がします。記憶の中の心。


そして白。選んで身に着ける色は「白」です。気付けばずっと。その時その時で好みの色というのはいつもあるけど、身近に置く色は決まって白なのです。これが「己」なのだと思います。

色を合わせたり混ぜたりすることが好きなので、普段は単色で使うことをどうしても少しためらうのですが、時折こうしてはっきりとした色を使ってみると、目が覚めるようで面白いです。この色!というイメージが湧くときは、やっぱりきもちがいいものです。


わたしは言葉で伝えることが好きです。でも、五感を使わないことには言葉にできないことがたくさんあります。
感覚をなぞる時、わたしには「色」がありますが、音も好きだし、匂いも好きです。手で触ってこねるようなイメージをすることもあります。食べたわけじゃないのに、なぜか「おいしい!」と言いたくなる時もあります。それから、「動き」で表すのも好きです。体を動かすこと。動きを描くこと。

きっと、みんな同じではないことですよね。
伝え方も、それに伝えたいことも。
わたしは、気持ちや、目に見えないもののことを伝えるのが好きですが、きっと、みんなそれぞれに自分のやり方で伝えたいことがあるんだと思います。

あなたは、心にどんな「色」がありますか?あなたには、どんな「伝え方」がありますか?どんな「表現」があるでしょうか。
思い浮かべてみてもらえたら嬉しいです。

ここに置いておきますから、いつでも好きな時に、あなたの心で、色とおはなししてみてくださいね。

わたしも、色の気持ちを携えて、もう少しだけ深いところに行ってみようかなと思います。



そして、切り取る前はやっぱりちょっと単色ではない、色の絵たちをよかったらどうぞ。

画像2

「きいろ」の絵

画像3

「あお」の絵

画像4

「あか」の絵

画像1

「みどり」の絵


「白」の絵は、機会があればまたどこかで。


恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。