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この季節、フランス🇫🇷の公現祭で食べられるお菓子。それが『ガレット・デ・ロワ』。。。🥺💘

このお菓子はフランス🇫🇷でこの1月によく食べられるお菓子。
最近日本でも知られつつある『ガレット・デ・ロワ』

ガレット・デ・ロワ=galette des roisは「王様の菓子」という意味!

フランスではこれを食べないと新年が始まらないといっても過言でないくらいの1月のシンボリックな定番のお菓子!

これが食べたくてバレエのパティシエをしている友人に頼んで作って貰いました🎵
このお菓子は折込パイ生地とアーモンドクリームで作られたシンプルな焼き菓子。

お菓子の表面には美しく包丁でつけられた飾りが特徴的で キリスト教の祝日でもあるEpiphanieエピファー=公現祭)」を祝い食べられる伝統的なお菓子なんです。

本来は1月6日に食べられるお菓子なのですが最近のフランス🇫🇷ではその日に限らず1月中食べられています。

この季節フランスのブランジュリーやパティスリーの店頭では多く飾られています‼️‼️

Photo
雑誌FIGAROのParis Blogより参照
今の季節のParisのパテスリーのお店のウィンドウから…😋🍴💕
どれも美味しそうですね😋🍴💕
この季節のParis🇫🇷✈️にいってみたいです🎶

このお菓子はそのお菓子自体よりもそれを食べる時の慣習にフランス人が愛着を持っていて大切にしている習慣なんです!

このお菓子の中には実は陶器で出来た宝物が1つだけ忍ばせてあって、切り分けられたお菓子の中にそれを見つけた人はその1年間幸福がやってくると言われているのです。このお菓子には買う時にどのお店でも必ず王冠👑が付いていてその宝物、幸運を掴んだ者だけがその王冠👑を被ることが出来るのです‼️

素敵な習慣ですね🤗🍀😌🍀

わたしもそうですが、日本人は宗教に関係なくお祝い事はなんでも取り入れてしまう民族であり、その達人🤭🤫

でも、みんなで楽しく味わえるのは最高ですね😊👏

ガレット・デ・ロワとはどんなお菓子?


公現祭について
新年1月6日または1月2日~の8日の間の日曜日はキリスト教の公現祭。
キリストの生誕を祝って、東方の三博士(三賢王)が礼拝に訪れた日とされています。この日に食べるのが、この「ガレット・デ・ロワ」。
フランス語で「王様達のお菓子」意味するお菓子です。王様はこの東方三博士を指します。

中に隠された宝物「フェーヴ」
パイ生地の中にアーモンドクリームを入れた焼き菓子(ガレット)の中には、「フェーヴ(そら豆)」と呼ばれる、陶製の小さなフィギュアが隠されています。

王冠
ガレットを切り分けて、自分のピースにフェーヴが入っていた人が、王様・女王様となり、紙の王冠をかぶるという慣習があるため、ホールサイズのガレットには、必ず、紙の王冠がついて売られています。

Internet参照より

今回わたしが買ったガレット・デ・ロワは自分が食べたくて買ったのですが、たまたまその日娘が我が家に来たのでそのお菓子を小さな息子が2人いる娘に持たせてやりました!

食べたかったらまた友人に頼んだらいいと思ったら今年はもう予約で一杯で来年お願いしますと言われてしまいました😭

まぁ、残念ながらわたくしの口には入りませんでしたが美味しく食べてくれたようでなによりでした😊‼️‼️

中に入っていた宝物は残念ながら陶器ではなくプラスチックのスニーカー👟だったそうです!

できれば、孫に当たるように気を付けて食べてねと申してあったのに、なんと8当分したものを娘が3切れ、婿殿が3切れ、後の2切れを小1の孫と1歳半の孫が食べたようで結局娘がその宝物を引いたようで、あれあれと思いましたが仕方ないですね、こればっかりは…😅💓

孫の前にあるのがそのプラスチックのフェーブです🤭🤫

写真送ってと申したら、今朝ゴミの日だから捨てたという😱💦
なんと罰当たりな😱😱😱

関心がないとはこういうことですね😢

本来はこんな陶器製のフェーブ(宝物)が入っているのです!これはほんの一例です!
人形スニーカー👟形フェーブブルー
Internet参考画像

来年こそ、食べてみたいと思います😋。。。🥺💘


追記。バレエの先生にも同じガレット・デ・ロワを差し上げたら先生のお菓子には⬇️のフェーブが入っていたそうでわたしの方の事情を話すと画像を送って下さいました‼️

たぶん、私のお菓子にはこの色違いが入っていたようです😊💓残念ながら陶器ではなくプラスチックですが当ったら嬉しいですよね。因みに先生が当てたようで先生にもこの一年幸運が訪れますように🙏✴💕

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