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私のときめきメモリアル

ーーーもし過去に戻れたら何をしたい?
そういう質問が出たときに、私は心の中でこう答えている。

ときめきメモリアルgirl's side を リアルタイムでプレイしたいです!


ときめきメモリアルと私

無印の、所謂ギャルゲーの金字塔と言われる『ときめきメモリアル(以下、ときメモ)』が私は好きだった。
選択肢によって変わる相手の反応。
恋愛中心にも部活中心にも送れる学園生活。
何よりも個性に溢れたキャラたち。

当然続編の2も購入。上記の特徴が更にパワーアップしていて何周もした。


ときメモから学んだことは多い。

相手を喜ばせることが自分の喜びになること。
第一印象が悪くても、相手のことを知ると愛おしくなること。
好みのタイプと気が合うタイプは別だということ。


そんな私なので、乙女ゲームの先駆者とも言われる『ときメモgirl's side』を知らないわけはなかった。
対応ハードも持っていたのに買わなかった理由は1つ。

ハマりすぎるのが怖かった。


ハマったら現実世界の男性たちに興味を示さなくなることが容易に想像できた。
ホスト通いと同じくらい危険だと本気で思っていた。


幸いともいうべきか、私の周りでプレイしている(ことを公言している)人はいなかったため、徐々に記憶から抜けてきたのが、恐るべくはYouTubeである。
ゲーム実況を観てしまったあの日から、もう私は後悔の嵐であった。

何故自分の欲望に忠実に生きなかったのだろう。
ハマることにがそんなに怖いことなのだろうか。
生きがいになるようなものを私は人生に求めていたのではないか。


だから…今回のgirl's side4は買う。

もうこれは止められない。私は決意をした。

たとえ沼にハマろうとも、

もしかしたら期待外れかもしれないという不安があっても私は買う。


問題は発売日当日が修学旅行引率だということ。
そして11月は公開授業と就学時健康診断と学校保健委員会があるという超多忙な状況で遊べる余裕があるかということだが。

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