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自分史orミクロストリア

自分史=終活?

「自分史」という言葉、最近よく耳にしませんか?
主に「終活」の一つとし、自分が生きてきた歴史を文字にして残すことですよね。

でも実はもっと若い時期から、例えば進路を考える際や就職活動などで重要になる「自己分析」に大変役に立つので、ぜひ早めに取り組んでいくべきことであったりします。

自己満で終わってしまいがち

でもその「自分史」なんですが
正直、自分は満足なんですけど、正直・・・その・・・
読む方としては他人の事なのであまり興味がない!んですよねぇ(言っちゃった)

それってすごく勿体無い事だと思うのです。
誰一人として無駄な人生などなくて、自分の生きてきた中での価値観が必ず誰かに影響を与えることができると思うのです。

どうしたら他人事から自分事に変えられるか。
逆に他人の身に起こった出来事が、どんな時自分事に感じられるか。
歴史の教科書がどうも他人事なのは、その背景に確かに存在した
「人」が描かれていないからではないでしょうか?


普通の人生だった、それでいい!むしろそれがいい!

主人公は偉人でなくていいのです。
普通の人こそ歴史を残すべきだと思うのです
だってこの世界は大多数が普通の人だから。
あなたが日常当たり前に取り組んでここまで生きてきてくれた事
それだけで価値があり魅力的なコンテンツです。

出来事にフォーカスではなく
出来事の裏にいる「人」にフォーカスした読み物として
唯一無二の「物語」にして残したい。

なので私は「自分史」と言うのではなく
あえて「ミクロストリア」と呼んで、自身を「ミクロストリア ライター」と称しています。

どうせ残すなら
長く後世まで読まれ、読んだ人が「自分事」として心を動かしてくれるモノを残してみませんか?

ミクロストリア ライターMadoka


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