こんばんは。恋愛番長の石川円華です。
年末…まだまだ仕事が終わらなかったり、大掃除したり、ご飯の支度をしたり…
なかなか慌ただしい日々を過ごしております。

でもありがたいことに、ですね。
前にも書きましたが
レルミナという、子宮の出血を抑える、子宮を収縮させる、閉経へ向かわせるためのホルモン剤の利きが良く
12月始めまでわたしを悩ませていた
大量出血や痛みが無くなり、めまいやふらつきの症状が収まりまして、なんとかこの年末の繁忙でも乗り切れる身体に変われたことを良かったと思っています。

そういえば、一昨日、わたしがライフワークにするべく取り組んでおります、
「明るい性。生活のススメ」という、

性に関するお悩みにお答えするセミナーが終了しました。

わたしが来春、自分の身に起きる、多発性子宮筋腫悪化による、子宮摘出術を受けることになりました。
子宮、まさに性、生殖器の臓器ですね。
こちらを無くすことで、
自分がまさに、これから、自分の性や性欲、性行為とどのようにかかわればいいか？
生身で考えるとき。

この時期に性のセミナーのスピーカーになるなんて
運命の悪戯を感じています。だからこそ、真っ向勝負、
自分のことをさらけ出す、
嘘偽りなく、自分の性のこともさらけだそうと決めました。

話は少し戻り、閉経を迎える、迎えたからこそ、自分の性、女性らしさのある容姿、美しさ、若々しさ、瑞々しさが失せてしまうことを

何よりも恐れていますし、手術を決めかねていたのも
これらが無くなることを恐れていたからこそ躊躇したんですね。

でも…閉経はすれど、
見た目は何ら変わりません。

むしろ、レルミナを飲むことで身体が少し痩せてきたように思うから
かえって、若々しくなってきたように思います。

SNSでフォローしていただいている男性方からも
容姿を褒められたり
リアルでも男性からも女性からも
「美しい」とお褒めいただく機会は
なんら変わらない、むしろ、いまのが、褒めていただくことが多いように思うので
そんな意味では
モデルを兼業したり、メディアに露出する容姿を使った仕事をしていることのプラス材料ですね。

かえって自信を持てる結果になったので、良かったと思っています。

ただ、自身の身体で形成できる、若さや美しさを補ってくれる分泌物は、治療と加齢で減ってしまうのでしょうか…。

だからこそ、美活をがんばりたいと思います。

これからも、性のお仕事を堂々とやっていきたい。
そのためには性の対象として除外されてしまうような
老いや衰えを少しでも遅らせる努力をせねばならないと感じます。

野菜やお肉、お魚、豆製品や発酵食品、良い食材、身元が明らかな食材を使った、自炊をがんばるだとか。

毎日、ヨガ。ストレッチ、腟体操や膣トレ、膣マッサージなどもいいですよね。

わたしは趣味で音楽、ボーカルをやっているので
腹式呼吸や、インナーマッスルを鍛える運動もします。
顔の筋肉の動きを良くする体操も日課です。

そして、スキンケア。ヘアケア。ボディケア。
わたし、美活が大好きなんです。
毎日パックをして、お手入れを入念にする。

夜な夜な、自分の身体におつかれさま、今日もありがとうね、がんばったね、と。

まるで仕事の道具、商売道具を手入れするみたいに
入念に身体に触ります。
触ったり
身体を動かしてその動きの具合を観察したり。

自分の身体がたまらなく愛しくなる、大切な時間です。

歳を重ねても、病気をしても、子宮がなくなっても。
わたしは、いつまでも女性を諦めたくない。

すこし元気になったから、美活もがんばろうと思います。
今、４８歳、来年は４９歳。閉経を迎えたから、閉経ビー４８と、ちょっと自虐入れて、自己紹介したりしますが。

でもね、日々、愛でて大切にした身体や顔はちゃんと結果がでているようで
年齢よりも若く見えたり、
年齢よりも肌が若かったり、いきいきしているよう。

実年齢をカミングアウトするけれど、
閉経ビーと自虐しても、
みんな驚いてくれることを励みにまた今日も美活がんばろうと思うのです。

どんな美活をしているか？なんて話もこちらでは引き続き書いていきますね。

来年も、ご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本日お読みいただきましてありがとうございます。

恋愛番長　石川円華