こんばんは。今日は新月ですね。多発性子宮筋腫、子宮腺筋症の悪化のため今年3月30日に子宮全摘術をした、恋愛や性、占いの仕事をしている、石川円華（まどか）です。

どうしても新月の夜に書きたかった記事

子宮がなくなったのにどうして好調、不調のリズムがあるの？

です。

もう少しわかりやすく細かく書きますね。

わたしで言えば、
わたしは３月末に子宮を手術で切除しました。子宮と卵管を切除した。
卵巣と膣は残っています。

つまり子宮がなくなったので、生理がなくなりました。
生理がない、つまり膣から出血をすることがなくなったんです。

生理がなくなったらナプキンやタンポンを用意することがなくなり、楽になると聞いていました。

ところが…最初は、術後だから疲れる、季節の変わり目だから疲れる、

ストレスを感じることがあったからイライラする…など、その時々で思いつく、不調の理由を探していたが

よくよく考えてみると

生理出血がなくても、不思議と、

生理前にイライラしたりむくんだり、食べ過ぎたり太ったりするような時期があるのと

身体からむくみや重みが抜けるが、頭痛や腰痛を感じることがあったり（まるで生理の時のよう）

それが終わると楽になり身体が自由に動かしやすくなる時期がある（月経が終わった後のよう）

わたしは妊産婦や女性病のケアに精通する、
わたしの術後ケアでお世話になる、徳元整体の徳元先生にこの件を話してみました

わたし「先生
わたし
子宮がなくなったのにどうして時期によって
好調、不調のリズムがあるのでしょうか？」

徳元先生「それはね、子宮がなくなっても脳はわからないから、生理周期と同じ周期でホルモン分泌をするように指令を出すんだよ
だから生理がないけれど、生理があるときと同じように、身体は好調な時期や不調のある時期が現れるんだ」

わたし「ええ。そうなんですね！知らなかった」

わたし「でも、その周期がわたしには理解できません
なぜならば、生理出血があったから記録を手帳に書いていたから
生理周期を自分でもわかりました。
わたしの身体が好調不調なのもよくわかりました。
しかし今のわたしは生理がありません。だから生理周期のようなリズムが自分でよくわかりません。
これ自分ではわかりにくいものですよね？」

と徳元先生に質問しました。

徳元先生「それは今までの生理周期で何日周期だったかを思い出して、好調不調に当てはめてみるとぴたっとはまるよ」
「もしくは月のサイクルに当てはめてみるのもいいかもよ」

月の満ち欠け…そうですよね。わたしは長女を出産するときに産婦人科に1か月近く入院しお世話になりましたが…

ふしぎなことに、お産が多い日、少ない日があること。
お産が続く時期、お産が途絶える時期があることに気づきました。

それが月の満ち欠けや、月のサイクルとどう連動しているか、相関性は定かではないです。

ただ…地球の生物はすべて、地球の重力、月や太陽の引力の影響、
星の自転、公転の影響、そして光の影響を受けて生きています。

だから月のサイクル、満ち欠けの影響を受けていても何ら不思議ではない。
スピリチュアルというよりもサイエンスのお話。
（わたし占い師だけれどスピリチュアルも好きですが科学や天文学が大好きです）

そうか…。わたしは子宮がなくなっているからこそ
脳がどんな指令を出しているかをさぐるべく、好調不調のサイクルを記録に取り
自分の身体のリズムを知ることも、健やかな日常を送るための大切な作業なのだと徳元先生のお話から思いました。

☆☆☆

今日は新月ですね。
今晩からこの本を読もうと決めていました。

先日、趣味の音楽仲間から、東野圭吾さんの最新刊、クスノキの番人の話をお聞きしました。

どんなお話しかはわかりませんが、新月や満月に願いを祈念する、がポイントの物語だそうです。

ふふふ。おもしろそう。

わたしは月読神社で、新月の日にご祈祷をするのを楽しみにしていますから
この本を読んでみたくなりました。

不思議と月読神社で願い事を書いてご祈祷すると願い事が見事に叶います。

クスノキ…今、来宮神社の近くに宿を取り、このブログを書いています。
来宮神社にも大きなクスノキがあることを今思い出しました。

わたしの身体のサイクルやリズムを知り、自己観察をすることから
もっと自分の身体とよい関わりができたらいいな。

今晩はこの本を読み、

明日の朝、来宮神社を参拝し、大楠にそのように願いを伝えてみよう。

☆☆☆

今日もおつかれさまでした。
先月末からコロナに初めて罹患。後遺症でまだまだ怠いときが続きます。
わたしの身の回りでも体調を崩される方が多いです。

健康は大事ですね。
このブログを読んでくださった方のご健勝を祈念します。

いつもお読みくださいまして本当にありがとうございます。

恋愛番長　石川円華（まどか）