Facebookやメルマガなどで今日の午後はスピリットダンスの予定と出ていましたが、予約ミスが分かり（18日のつもりが、実際は8日の午後を取っていたので、前回の8日は午後と夜と２つ予約されていた）紘矢さんも亜希子さんも『山川スピリットダンスの会』やタイムラインで訂正を流していました。
私もnoteの記事を訂正していました。

「訂正告知したのだから、それでも確認しないで来る人がいたらそれはもう仕方ないですよ」と私が言うと、「誰か来るかもしれないから散歩がてら会場に行って来た人に断りを入れます」とおっしゃって、どこまでも誠実なお二人の姿勢に頭が下がる思いでした。
すべてはタイミングなので、県外や帰国で来る人も可能性としてなくはないのです。
私もお二人を見習って、町田へ買い物に行く前に会場へ行くことにしました。
すると、前回はじめていらっしゃった方が1人座っておられました。『解放と喜びのスピリットダンス』を買ってくださった方です。
そこにお二人も到着されて、4人でしゃべりながら他に来る人がいないかしばらく待ちました。
ダンスがなかったことは残念でしたが、気づかずにいらっしゃった方は亜希子さんとしっかりお話しできて必要な巡り合わせだったのだろうと思います。

私は、来週お誕生日が来る紘矢さんに少し早くできたプレゼントをお渡ししました。
来年は辰年。龍に乗ってますますダイナミックにご活躍ください！

朝のラジオ体操仲間の方が亡くなったというお話から、池田大作が亡くなったとか時事ネタになって、羽生結弦くん離婚したってね。なんで？なんて聞かれたりして。
私はもうアイスショーにも行っていませんが、現在でも彼の幸せを願っていることに変わりはありません。
私がフィギュアスケートを見に行き始めた2012年、すでに相当な過熱状態でしたが、その渦が年々どこまでも巨大化していったような凄まじさでした。ファンも報道も何もかも・・・

私がひたすら頑張ったのはチケットとホテルかな（笑）オフィシャルホテルに泊まったことは1度もありません。
私自身、今はプレッシャーもストレスもなく、良き思い出と感謝だけ。

なんだか切なくなりますよね。
才能、若さ、健康、お金、人気、人間が欲しいと思うものをあれほどハイクオリティで持てる人生なんてどれだけの確率なのでしょう。
海外にも知れ渡る名声、実績を持ち、GOAT（Greatest of All Time）=（“史上最高”の意味）とか、レジェンドと尊敬されています。
もちろん逆ベクトルの嫉妬や誹謗中傷などマイナスだってあります。
好き嫌いは全ての人にある感情で、誰もが片方だけを得ることはできないと知っています。

私は、全てあるように見えて「自由」がないことがどんなに苦しいだろうかと思います。
健康だったら、お金があったら、時間があったら、幸せの条件は色々あるけれど、それらに負けないくらい自由というものは大切だと実感します。

お金も健康も満足するレベルにないとしても、ちょっとそのへん行きたいところへ気軽に出かけられる自由をすごい価値とは普段思っていませんよね。当たり前だから。

人間の意志には力があるといいます。ひとつの事柄を「できる」「できない」どちらに思うのも本人の自由です。
羽生結弦さんは、多くの人が無理と思うような事を たゆまぬ努力と意志の力でいくつも突破して来た人です。
けれども、自分だけではコントロールできないことが世の中にはあります。
というより、純粋に自分の意志を使える範囲は自分だけで、人に対して働きかけはできても直接的に動かすことはできません。
人には尊厳があり、神仏も人間の信仰については自由意志を尊重します。

変えられないものを受け入れる力　受け入れられないものを変える力
宇多田ヒカルのWait ＆ See 〜リスク〜 を思い出します。

周囲に最善解を求めても永久にそれは分からないでしょう。
リスクがあっても挑戦するかは自分で決めるしかないのです。

私たちは自分の人生を自由に創造する力があります。
自分に「ないもの」ではなく「あるもの」をしっかりと自覚するならば、そして凸凹の自分をありのまま俯瞰することができるなら、与えられた「ある」力の使い道も見えてくるのかも知れません。

先日宇宙から受け取ったメッセージが
「受け身の忍耐は苦しい　主体性のある忍耐は正しい」

やらされていると感じながらの忍耐、周囲に対応しながらの忍耐は苦痛ですよね。
でも、自分に目的意識があって、意志に基づいた忍耐ならば辛いだけではないはずです。

可能性は無限にある一方で　この肉体の人生は有限です。
ならば、自分をよく知って有意義と思えることに自分を役立てたいものです。
自由で誠実でユーモアを愛しながら、よりよく幸せで在りましょう。
私は創作と表現で生きる喜びを共有していきます。応援ありがとうございます。