あなたなら、どれを選びますか?

平昌オリンピック、盛り上がってきていますね。テレビにかじりついて、とまでは行きませんが、ちょこちょこ見ているだけでも、おもしろいです。

ウインタースポーツに縁がないため、四年に一度開催されているのに「わー、こんな競技あるんだ」と毎回新鮮な気持ちになります。

夏季、冬季のオリンピック中に必ず考えてしまうこととして「どの競技でもいから、ひとつ選んで、本気で取り組むとしたらどの競技を選ぶか?」というのがあります。

いや、実際にやる訳じゃないですし、周りの人たちにもオリンピックごとに聞いてしまうので「またその質問? 前にも聞いたなあ」とあきれられてしまいます。

夫はあきれながらも「リュージュ」と答えてくれました。そりの上に仰向けに乗ってコースを滑る競技です。昨日はスノーボードハーフパイプもおもしろそうだと言っていました。

私自身は何だろう? といつも考えるんですけど、スピードが出る競技が怖いのと、高所恐怖症なのでかなり冬のスポーツは限られてきます。カーリングか、バイアスロンかなあ? と思っています。バイアスロンは、スキーで滑りながら射撃をするというもの。スキー技術に加え、射撃練習も必要なのでハードルは高いですが、がんばります。(←いえ、実際にはやらないのですが……)

でも、この「自分ならどれを選ぶか?」って考えるのは面白いなと思います。
もしも○○だったら、という考え方は否定的に思われているところも多いですよね。「そんなこと考えてもしょうがないでしょ?」という感じで。

でも、もし仮に、自分があの競技をやっていたら、どこで挫折しそうか、とか、そもそもその競技をなぜ(やりもしない)今、選んだのかとか。いろいろと深く考えられるんですよね。

私の場合はカーリングとバイアスロン。何か、標的となるものを定めて、バシッと狙いたいという気持ちがあるのかな? と思います。じゃあビリヤードとかボーリングをやりたいか? と言われるとそれほどやりたいわけじゃない。けれど弓道とかアーチェリーは体験してみたい気もします。

さらに深く考えいけば、深層心理とかわかりそうな気も、ちょっとだけします。「このスポーツを選んだあなたは!」みたいな心理ゲームもあるのかも知れませんね。

まだまだ中盤ですし、盛り上がりのあるフィギュアスケートもこれからですね。

にわかオリンピックファンとしては、ほぼ日刊イトイ新聞の「観たぞ、平昌オリンピック!」を読みながら楽しみたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうござます。 スキやフォローしてくださると、とてもうれしいです。