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【ペライチ】行動経済学が最強の学問である②

行動経済学が最強の学問である②
状況が意思決定に影響を及ぼす話

ペライチ②

ちょっと前までは情報を得ることも難しかったですが、ネットの発展とともに情報を得ることが簡単になりましたね。
私はネットが普及し始めたころに学生だったので過渡期にいたのかもしれませんが、ネットが今ほど速くもない時代では情報を集めることが大変でした。今では何かしようと思えばYouTubeで参考動画を見たり、コミュニティに入ったり簡単にできますね。
しかし、もはや情報が多すぎるといっていいくらい毎日多くの情報にさらされています。多すぎる情報は判断を歪めます。
といわれて思いつくのが会議です。一度に多くのことを言われるので「理解できない」「覚えられない」「始められない」になります。その結果、やらなければならないことをせずに、あとで後悔することになることをたくさんしてきました。
対策の1つが「違いを作ること」です。
私は自分の関係あるものはすぐにリマインダーにいれるようにしています。
関係が薄いものは担当だけ覚えて後から聞くか、指示や伝達のものだけプリントアウトして投げてしまいます。

多すぎる選択肢の話はとても面白かったですね。
Amazonの戦略が最強というところも面白かったのですがスペースがないのでこれだけ単体で記事にしたいと思います、明後日かな。
本日のおすすめのビールとか書いてあるお店があるのはナッジ理論を使っているんですね。確かにこれがないお店にであったこともありますが、店員さんに「おすすめは?」って聞いちゃいますからね。

なんでもいいから理由をつける方が聞いてもらいやすくなるはこの本を読んでから意識していることです。といってももともとから理由はいうことが多かったのであまり効果は感じないかも。
自律性バイアスは教育上、かなり使えます。
今だったら子供が冬休みの宿題で「家のお手伝い」というものがあるのでこれを使っています。


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