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残業をせずにやることをやって帰る方法

おはようございます、まえちゃんです。
前回、超時間術の自分の時間を取り戻す1週間目でやった「タスクシフト」をGoogleカレンダーで記録していきました。それによって「見えてきたもの」や「自覚することができたこと」を記事にしていきたいと思います。ちなみにこれをやることで先週は「部活が終わったらそのままさようならをする生活」ができました。細かく言えば部活動時間は残業時間なのですが、いなければならないのでタイトルの「残業」は「いなければいけない時間以外の時間の仕事」と捉えていただきたい。

1、タスクシフトとは

そもそもタスクシフトとは何かですが、1日やることを時間を決めて割り振っておく、時間になったら前の作業が終わってなくても、次の作業に取り掛かるというものです。私の場合、時間割である程度何時には何をするかというのは他の方より決まっている方かもしれません。でも授業がない空き時間に何するかとか、放課後どう動くかなど計画して実行しました。

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2、時間短縮になる

私の学校では生徒は生活ノートを持っていて、毎日提出と点検をしています。前までこのチェックにだいたい40分ほど使っていました。しかし、このタスクシフトをするようになってから25分ほどでこの業務が終わるようになりました。「これをこの時間までにやる」ということで集中して取り組めるようになったと感じています。厳密には質が落ちているのではないかということはありますが、生徒から悪いフィードバックはありませんし、書いて返信する文章量も変わりませんから質がとても悪くなったということはなさそうです。

3、時間の把握になる

自分が何にどのくらい時間を使っているかというのはわかっていそうで案外わかっていないこともあります。このタスクシフトのおかげで、どの仕事には自分はどのくらいの時間がかかるかわかるようになってきました。傾向としては「事務作業は自分が思っているより時間がかからない」「掲示物関係の仕事は時間が押し気味」ですね。しかも、自分が得意な仕事やあまりやりたくない仕事、気乗りしない仕事が見えてくるので面白いです。

4、選択の迷いがなくなる

1週間でやることを事前にリストアップして、どの日に何をするかというプランを1週間に一度日曜日に考えています。例えば月曜には「〇〇の提出書類を作る」とかは決めます。前日には1日のタイムスケジュールを立てます。どの時間に何をどのくらいの時間をするか決めます。そうすると、その時に何をしようか考えなくてよくなるし、「これをしよう」と気まぐれに選択して「そうだった、これしないと困るんだった」はなくなります。その予定を無視しても優先させるのは「とても緊急性が高いもの」だけですね。この選択の迷いがなくなるメリットはかなり大きいと感じました。「始めるために頭を使わなくて済む」「面倒にも取り掛かれる」というところですね。

5、まとめ

・「何をいつからどのくらいやるか」決めておけば、時間の短縮になるものもある
・自分が「何にどのくらいの時間がかかるのかわかるようになる」「得意や苦手、したいことやしたくないこと」の傾向をつかめる
・迷わなくてよくなるメリットは大きい、ぜひやってみてはどうでしょうか?

前回の自分の時間を取り戻すプログラム1週目もよろしくお願いします。



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