アメリカ人ママとプレイデート①
プレイデート。アメリカでは子どもだけで外で遊ぶことができないため、親同士が事前に約束して親の監督下で遊ばせることです。
たまには明るい話題を書かなきゃ、と筆をとり…いえ、パソコンを開きました。
たまたまスーパーで出会ったアメリカ人ママさんは、夫婦ともに日本に滞在歴があり、子どもの年齢が近いということもあって私たちにとても興味を持ってくれました。
そしてまたまた偶然で、彼女の夫はアメリカに工場を持つ日本メーカーのローカルスタッフとして仕事をしており、私の日本人の友人とも知り合いだったということで一気に安心感が高まりました。
普通だったら警戒心爆発なんだけど、そこで私たちは会話を交わし、携帯電話の番号を交換したのです。(LINEは一般的ではないのでSMSのtextでやり取りしています)
何度かのやりとりのあと、ついにプレイデートの日がやってきました!!
出会ったときには日本語を話していた彼女。
と言っても
「日本人デスカ?」
「子どもナンサイデスカ?」
「ワタシ日本ダイスキ」
とかだったんだけど。
だから彼女は日本語が多少話せると思っていました!
だって5年も住んでたって言うし!!
しかし当日、彼女は全く日本語を話さないではないか!!
日本語と言っても、単語で地名を言ったり、「ベントウ」「タノシミ」「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」「ハママツ(浜松)…」
だけでした。
確かに彼女は日本語を知っていた!
でも私の予想より話せなかった!
これは大誤算であり、私は3時間英語漬けとなったのです。
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