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無職の会合

こんにちは。モチです。
お出かけした次の日は大体動けません。
家でゴロゴロしています。

月刊無職のメンバー数名と会いました。
書きたいことがモロモロと溢れてきたので忘れないうちに書きます。

と言って書きなぐっておいて、数日間放置していた文章です。



「自分が話す」について

「自分の考えていることを人に話す」のに少しずつ慣れてきました。
人と話す時、自分ばかり話していないか?相手がつまらなくないか?は相変わらず心のどこかで気になりますが、話せるようになってきました。
人の話を聞くほうがラクだし、喜ばれるし、批判されるリスクもない。というのは変わらないですが。

『人は聞き方が9割』のようなコミュニケーション本が私にマッチしすぎて、昨年は聞きまくり人間になりました。会話に対する苦手意識は無くなったものの、自分が話すことへの苦手感は変わらなくて、良し悪しです。


価値観について

「イライラしたことに、自分の得意が隠れている」と教えてもらいました。
母親世代の人からの注意のされ方に少し苛立ちがあった話をしたところ、「上から下への注意」という言い方が嫌なこと、私は「同じ立場」から話すことができる人で、それを大事にしているのかもしれない、とわかりました。

私は、上下関係とか必要以上に人に気を遣うことが好きじゃないです。なるべく、フラットにコミュニケーションを取りたい。ベタベタ馴れ馴れしいのではなくて、ある程度知り合いでも初対面でも、大体同じように話す、という感じ。
人と人だから、そこに優劣が無い、と思って関わりたい。
みんなと同じ距離感というわけでもないけど、出会ったその場の一対一はフェアに話したい。

年上の人を敬ったり若者扱いされるのは別にいいですが、年下の人に年長者としての動きを期待されると困りやすいです。これは単に、親戚含めて末っ子だからというだけかも。子どもは、可愛いけど、怖い。たぶん不慣れ。

小さい頃、電話のときだけ高い声に変わる母、友人と話すときだけかわいい声で話す姉、に対する違和感がありました。変だなと思いました。
だから自分は外でも中でも同じように話そう!と思った結果、「淡々と話すね」「(年齢の割に)落ち着きがあるね」という微妙な評価を得ました。地声が低いからね。
私も実際は外と中で違うだろうけど、なるべく素のままでありたい。という価値観が強いです。なんでだろう。なんでジャネイロ。


イラストについて

私のイラストを自分が思っているよりずっと褒めてくださる人がいるのだなと思いました。
ものすごく有難いこと。
ありがとうございます。
でも、こんなの、誰でも描けるよ。全然技術も無いよ。と思ってしまいます。特になんの勉強もしていないし、と引け目に感じたり。
自分の絵を自分は好きだけど、別にすごいものではない、という感覚。
私も、裁縫が好きな方に対してはすごいすごいと言っていたのに。

自分の得意があるのに、もっと優秀な人が見えて自信が無い、完璧主義。
だから行動が鈍くなっている気がします。

しかし思うのは、小学生の頃だけでも約6年、好きにやっていたはずということです。その分は経験値があるのかもしれません。当時の絵もまったく上手ではないですが、描いていた、という事実。

イラストとの相性が良いということで、Instagramを開設しました。
ぜひお立ち寄りください↓

3月は、LINEスタンプを作ります。
有難いことに「作らないの?」と色んな人から言っていただいた結果、やるやる詐欺になっています。やります。(人を巻き込まないとやらないタイプ)


無職の人について

無職として出会った人たち、皆さんそれぞれとても魅力的な人なんです。一般的にネガティブなイメージとして捉えられる「無職」の人、という感じじゃないというか。
なんだろう。
この気持ちはなんだろう。
そういう合唱曲がありましたね。「春に」ですね。
私は一年中考え込んでおりますが。

人の魅力は「無職か有職か」で何か変わるもんじゃないということです。
「私は無職だからダメだ」と本気で自分を責めたとしたら、それと同時に「素敵な無職の友人」をダメだと思っていることになるんじゃないか。

「春に」、久しぶりに聴いたらとてもいい曲。
この気持ちはなんだろう。と向き合う時間が無い人生は寂しいな。


月刊無職3月号

そんな魅力的なメンバーの内面が垣間見える『月刊無職』3月号、本日3月6日に発売です。(急な宣伝)
同期メンバーの文章が身に沁みる。編集後記までグッと来る。
みんなちがう人、ちがう経験なのに、わかる。と思うのは不思議だな。

そんな3月号です。
ぜひどうぞ。

購入先リンク↓


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