佐野元春さん、おめでとうございます!

佐野元春さん
21年度芸術選奨の文部科学大臣賞
おめでとうございます!

ロックシンガーが、受賞を受け取るのはいかがなものかと、意義を唱える人もいると思いますが、受け取る受け取らないとかは別に賞を与えられて当然なことだと思ってます。

私としたら、佐野元春さんはもっともっと評価されてもいい人だと思っているのですがね。

私は20代で、全く世代ではありませんが、母の影響で、佐野元春さんのことは知りました。
初めて聴いた時は、正直言って、何言ってるんだろ?って思ってました💦

しかし、聴いているうちに、だんだんハマっていきまして…

どの曲も一番ですが、知らない人に向けて、私が絶対聴いてほしいと思う曲が、、、

「ワイルド・ハーツ〜冒険者たち」

かなぁ?

いや、

「ガラスのジェネレーション」
「愛のシステム」

かなぁ?

無難に

「約束の橋」

かなぁ笑

1番なんて、決められないですよよね。

佐野元春さん凄いなって思うのは、恐らくこの方は実体験での感じた事とか思ったこととかを、音にすることができるところだと思います。
なんていうか、盛り上がるところで盛り上がらない。下がるところで下がらない。
それらを日常として、リアルに表現している人だと思います。その中で、自分が伝えたいことをボソッといれちゃうシャイな方ではないのかなと思ってます。
本物の作家だと思います。

分かりやすく説明すると、暑い時に普通の人なら、暑い。で表現するのを、灼熱の太陽が僕を照らしてる…的な、回りくどい言い方や抽象的な表現するのが作家だと思うのですが、この方の場合は読めない!

例えるなら、いつどんなパンチを撃ってくるのかわからないボクサー。
そんなパンチで相手をノックアウトさせるの?って驚かせてくれるボクサーです。

そんなこという私も、結構回りくどい言い方をよくするのですが、佐野元春さんはストーリーや場面を色々組み合わせてしまう感じです。
言い方を変えれば優しい…

なんか、シンドくなってきたのでこの辺で。

まずは、おめでとうございます!

絶対LIVE行きますから!

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