加藤 優

【吹奏楽指導者・指揮者】 レッスン依頼があればどこでも行きます! 演奏会のチラシやポス…

加藤 優

【吹奏楽指導者・指揮者】 レッスン依頼があればどこでも行きます! 演奏会のチラシやポスターなど各種印刷物作成も承ります。 お気軽にご用命ください!

最近の記事

#15 大磯ウィンドアンサンブル 第24回定期演奏会

さてまたまた久しぶりの投稿です。 Xでは文字数制限ありますし、すべての楽曲をお伝えするためにはいくつ投稿しなきゃならんのか気が遠くなりますのでここでまとめて(笑) タイトルの通り大磯ウィンドアンサンブル定期演奏会のご案内です。 最初に言っておきますが、大磯ウィンドでは私には演奏曲目の決定権がないのです(笑) コンクールの課題曲、自由曲だけは決められますが、コンサートのプログラムは団員が決めてますので、それをお伝えしておきます。 まずは1曲目「オリンピックファンファーレとテ

    • #14 大磯ウィンドアンサンブル ニューイヤーチャリティーコンサート2024

      気がつけば…半年ぶりの投稿です。 やはりこういった文章は仕事でもない限り、日々書き続けることって大変ですね。 …というわけで来年1月のニューイヤーコンサートのお知らせです。 演奏曲目についてはこのチラシにすべて掲載してありますが、これには載っていないシークレットトラックがあるのです。 レアキャラです(笑) コンサートのオープニングとエンディングで久石譲の作曲した、吹奏楽のための「Runner of the Spirit」を演奏します。 この曲名を見ても聞いてもピンとく

      • #13 エフエムしみず マリンパル 76.3MHz

        先週初めてお邪魔しました。 静岡市清水区のローカルラジオです。 (静岡市清水区、駿河区、葵区、及び 富士市、沼津市、伊豆西海岸の一部) その中の「ワープ・ワープ・ワープ」という番組です。 月曜から金曜毎日18:00〜20:00の2時間番組なのですが、曜日ごとに音楽のジャンルが違います。 その中の金曜日はサクソフォニストの矢邉新太郎さんがパーソナリティを務めております吹奏楽の世界です。 番組内のメッセージやリクエストはこちらへ!→ thanks@mrn-pal.com 矢

        • #12 スポーツでも音楽でも…すなわち…

          侍JAPANが14年ぶりの優勝という最高のシナリオで幕を閉じたWBC 2023ですが… 私も全試合観ました。 優勝後のオオタニサンの会見で気になった言葉を少し。 「先発の投手も中継ぎの投手も抑えの投手も、普段と違うポジションを与えられて、調整の仕方も違ったりと大変だったとは思いますが、誰ひとり文句を言わずチームのために戦って…」 「チームのために」 これに関してはスポーツに限ったことではなく音楽でも同じことなんですよね。 スポーツだってオーケストラだって吹奏楽だってア

        #15 大磯ウィンドアンサンブル 第24回定期演奏会

          #11 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 オマケ(笑)

          今だからこそ世の中も通常に戻りつつあります。 今月13日からはマスクも個人の判断に委ねられることになります。 5月には5類への変更も予定されています。 そうです。 新型コロナです。 このコロナ禍のステイホームステイホームのおかげで… 大きく大きく大きくなったわけですよ(笑) 私がね!!!そうですよ!コロナを言い訳にしますよ! コロナのせいにしますよ!(笑) ホントはそんなこと言い訳にもならず本人の問題なんですけどね… おかげで衣装がパンパンでしてね… パンパンになっ

          #11 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 オマケ(笑)

          #10 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 その2

          読んでいただいてる方々… ありがとうございます。 前回は第1部について書かせていただきました。 今回は第2部、第3部についてつらつらと(笑) さて第2部はポップスステージです。 1曲目は「私のお気に入り」 この曲は「サウンド・オブ・ミュージック」の中に出てくる有名な楽曲です。 CMではJRが永きにわたって使用している「そうだ!京都へ行こう」のアレですね。 ただですねぇ…このアレンジは個人的にはあまり好きではないのですよ(笑) メロディはとてもキレイな曲なんですけどね…

          #10 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 その2

          #9 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 その1

          さてさて。 宣伝媒体も出来上がったところでこれについて書いてみようかと。 来月の終わり、GW始まったところでの本番です。 23回目の定期演奏会です。 バンドそのものは25周年を迎えておりますが、コロナ禍で演奏会の中止を余儀なくされたことも重なってカウント的には23回目。 コロナ禍で出来なかった演奏会の回数もカウントしてる団体もあるようですけどね。うちはカウントしなかったようです。 よって2023年に23回目と数えやすくなった?かな?(笑) 大磯ウインドは年2回のコンサートで

          #9 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 その1

          #8 表現する…って

          先日「音の引き出し」について書きましたが、道具を揃えましょうと言うことについて言及しました。 では管楽器の場合さらに突っ込んでいくとどういうことなのでしょう? 何度も言ってますが、管楽器は「息」でコントロールする楽器。 その息の作り方ひとつでさまざまな音色が出せるわけです。 では「息を作る」とはどういうことか。 よく世間では「『息』という漢字は『自分の心』である」と言われています。 そのときの自身の脳内の状況を作ってくれるんですね。 コミュニケーションツールとして私た

          #8 表現する…って

          #7 厚木高校吹奏楽部 第30回定期演奏会ノススメ

          本日はこちらの演奏会についてのご案内です。 まずは今回もチラシの作成依頼をしていただきありがとうございました。 ご覧のようなチラシに仕上がりました。 今回「陽が昇るとき」をやると言うことを聞いておりましたので、比較的デザインしやすいそちらをベースにさせていただきました。 あとは現役の2年生である住田くんの作った曲も「旭日射す丘」と言う曲。 もちろんまだどのような曲かはわかりませんが、そちらにも通ずるデザインになったと思っております。 現役高校生で作曲をしてみようとする姿

          #7 厚木高校吹奏楽部 第30回定期演奏会ノススメ

          #6 音の引き出し

          タイトルの通りなんですが、今日は「音の引き出し」について少々。 何かものを創作するとき… 「創作」なんて難しい言葉は使わなくていいですね(笑) 何かを作るとき…でいいでしょう。 料理、絵画、工作などなど… 料理であれば作るものによって包丁を使い分けたり、調味料を使い分けたり、もちろん素材にこだわったり、盛り付けにこだわったり…とあります。 絵画であれば水彩と油彩の違いとか、使う筆の種類なども含めていろいろとあります。鉛筆のみのデッサンなどもあります。 工作も然り。

          #6 音の引き出し

          #5 マーチ「ペガサスの夢」

          では4曲目。マーチ「ペガサスの夢」です。 作ったのは水口透さん。 いろいろなオリジナル作品、アレンジ作品を作られてる方ですね。 結論から言います。 こ〜れは個人的にはかなりの難曲だと思っております。(笑) 8分の6拍子ってのは好きなんですけどね。 3/8拍目と4/8拍目が繋がってるこのリズムは好きなのです(笑) 6/8のマーチではトロンボーンやホルン、低音群には比較的多く出てきますね。 あらためまして楽曲としてはとても取り組みやすく落ち着いていて好きな曲です。 とこ

          #5 マーチ「ペガサスの夢」

          #4 レトロ

          さぁ~来ましたレトロ! 今年度注目の1曲ですね。こちら吹奏楽連盟からの委嘱作品です。 作ったのはみなさんご存じ天野正道さん。冒頭1分の試聴を聴いたところで腰抜かしそうになりました(笑) 楽譜と音源が届いてあらためて見てみると、あんなことからこんなことまでいろいろと詰め込まれているのがよくわかります。 フツーにポップスですからね。 上手に出来る団体は限られてくるのではないかと思います。 ただ思ったのはこれを完全にポップスよりに仕上げていいものか、吹奏楽寄りのポップスに仕上げ

          #3 ポロネーズとアリア 〜吹奏楽のために〜

          さて続きまして課題曲2。 ポロネーズとアリアです。 みなさんご存じ、作曲者の宮下秀樹さんですがおととしの課題曲だった「エール・マーチ」を作られた方ですね。 音出しのときに聴いてみて一番最初に思ったこと。 4曲の中では一番サウンドが作りやすい曲だな〜と思いました。 エール・マーチのときも比較的いい音がしたのは記憶に新しいところです。 マーチをやると裏打ちを多くやらされがちなホルンですが、この曲には立派なメロディが出てきます。「ホルンだってメロディやりたいんだ!」と思ってる方

          #3 ポロネーズとアリア 〜吹奏楽のために〜

          #2 行進曲「煌めきの朝」

          さてさてまずは課題曲1。 高校生が作り朝日賞を受賞した行進曲「煌めきの朝」について書いてみよう。 はじめに…これはうちのバンドで音出しをしてみた上でのお話が前提ってことで、すべてのバンド、プレイヤーに言えることではないのであしからず。 前奏からいかにも爽やかさが伝わってくるマーチですね。 旋律についても申し分なし。 吹きづらいってことはないと思います。 この曲に限ったことではないけれど、木管楽器のトリルはちゃんとお尻ではそもそもの書いてある音符に戻ってきてくださいね(笑)

          #2 行進曲「煌めきの朝」

          #1 なんとなく始めてみた

          ブログと言うほどのものでもない上に、定期的に…と言うのも続かないと思うので、気が向いたときに…ってことで(笑) いろいろと言いたいことがあるわりにTwitterでは文字数制限のおかげで作文に困るときとかに使えればいいのかなぁ…と。 ひとまずは今年のコンクール課題曲のことについてダラダラと書いてみようかな…などと思っております。 リアルタイムに文字数が表示されるのも便利だと思うし、「これ!」と内容のカテゴリを限定してしまうのも書きづらくなると思うので、あくまで自由にテキトー

          #1 なんとなく始めてみた