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産土神様知りてぇーわ 其の参

自分の産土神様をGoogleマップで探す、地図旅行の記録をつけ始めたまりこです。どーも、コンニチワ。

前回までの経緯はコチラ↓


突如、産土神様が知りたくなりG.Wというハピネスでプレシャスなウィークにスマホと睨めっこでございやした。今は東京の最西端に住んでおりますが、出身は秋田県由利本荘市。それも全人口130人程度の小さな小さな集落の集落の生まれです。全員が全員の名前を知っている。事業主ではないのに屋号がありお互いを屋号で呼び合い、墓石の名前(苗字)をみると2種類しかない。

そんな村で生まれ、その場所の神様を地図で探しておりまして。

それがココでした。

もう一つ、生家の近くに豊受神社という神社があったのですが、condition of shrine産土(テキトー)に該当しておりませんでしたので、my shrine産土は "薬師神社" であると。おそらくそうであると言うことに相成りまして候。

ちなみにおさらいでcondition of shrine産土(だから、テキトーw)をまた書いておきますね。

▪︎自分が生まれた場所、または母親が出産間近に住んでいた場所の最寄りの神社にお祀りされている神様。
▪︎明治以降に建てられた神社は対象外。(理由はちょっとわかんない。)
▪︎個人的に建てられた神社(私用地内に建てられたお稲荷さんなど。)も対象外。
▪︎産土神様は自分を守ってくれる守り神様。
▪︎産土神様をお参りしたり、自宅の神棚にお招きするとより強く守護していただける。
▪︎自分のルーツについて知る事ができる。

自分調べ

自分の産土神様はわかりました。でね、こうなると気になるのは家族の産土神様。ね、なんでもこう、自分のことをあらかた調べたら次は子供のーとか旦那のーとか調べたくなるじゃないですか、ね。

我が家は夫、私、長女、次女の4人家族。夫は福岡県久留米市生まれ。だけど生まれた場所を彼は知らないので今のところ調べようがなく。長女は私が産んでおらず。(夫と前の奥さんのと子供なので。)彼女が生まれた時に住んでいた場所を知るにもちょっといろいろ調べなきゃ行けない。唯一今すぐ知ってるのは私が産んだ方の娘、次女。次女は私が里帰り出産をしたので私の現在の実家の住所で調べてみました。

現在の実家は私が11歳から24歳まで住んでいて、これまた生まれたところくらい人口の少ない村で、田んぼを潰して作った新興住宅地。何世代もの昔から住んでる人たちとそこへ移り住んできた人たちが混ざり合う場所です。

実家の住所が "薬師堂" なのできっと薬師にご縁のある神社仏閣があるだろうと思っていたけど、やっぱりありましたね、"医薬神社"。薬ってついてるのできっと薬師如来に関係してますね。多分ね。おそらくね。おとよそね。秋田県の神社庁のホームページで調べてみたら、薬師如来を勧請しって書いてましたし、由緒は養老2年。........。いつやねん。(藤原不比等とかの時代らしい。)だぃぃぃぃぃぃぶ古いのできっとここだろう。次女の産土神様はここだろう。

それにしても母娘ともども薬師如来にご縁の産土神様。なんとも、ほぇーーーー( ゚д゚)な気持ち。違う場所で生まれてるのにね。こんな事もあるんですねぇ。

そしてなんとなくGoogleマップ内を散歩していたところ、なんとっ!

アレ?!豊受神社?!ここにも?!

私が生まれた土地から、次女が生まれた土地までは約7キロくらい離れています。なのでコッチの豊受神社はアッチの豊受神社とはまた別の神社なのだけれども、なんともまた何かの縁を感じたくなるような。

そっかー、娘も私も同じような神様に守られているんだなぁ。と、今度実家に帰ったらどちらの神社もお参りしようと思いまして。

わたし滅多に実家の母に電話する事がないのだけれど、産土神社がどういうところなのか知りたくなって、母なら行ったことがあるだろうと思って。母に電話しようと思ったんですけどね。そしてまたなんとも言えない出来事がありました。

つづく。

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