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*アカシックレコードにアクセスする方法

*ここでのアカシックレコードは、個人レベルのものです。
( アカシックレコード=マトリックス=ゼロポイントフィールド )
あなたの人生で ” 参ったな 、、、“ となっている時に役立ててください。


“The day science begins to study non-physical phenomena, it will make more progress in one decade than in all the previous centuries of its existence.”

- Nikola Tesla -


心理(こころ)宇宙とでも呼ぶべき、固有の認識世界を持つ私たち。
複雑に育ったその宇宙は生命を宿し、
宇宙システムなるなかでお互いに交信し合う。

コミュニケーションというものの概念自体を更新する時が来たようです。
人間を単位とするのではなく、宇宙、一人ひとりの持つ宇宙、
宇宙同士の関係、宇宙関係、
実際の関わり、宇宙際(間)関係、
この関係性から紐解いた、これからのコミュニケーションのあり方について書きました。
クオリアがカギとなる、生き生きとしたコミュニケーション様式です。
想像力を働かせながら読んでみて下さい。


#宇宙際
#関係性

{ゆらぎ}

ゆらぎから生まれた、私たちの宇宙
宇宙はゆらぎを通して語りかけてくる
ゆらぎとは、息吹
アスピレーションという気息

クオリアとは、その気吹を吸い込んだ時の感覚
人間が求める究極のクオリアは、*永遠と結ばれる時に生まれる
(*永遠と呼んでいるけれども、永遠に移り変わる永遠です)
それは、気息にぴったり合った自分を現実の世界に産み出すという行為
新たなる宇宙がそこに生まれる



不条理とよばれる、
不甲斐ない状況においての人間関係の摩擦や心地悪さ、
負の感覚(ゆらぎ)が生じる時というのは、新たな自分を “ あなたの世界 “ に産み出す時なのです。

対象も出来事も関係ありません。
なぜなら、その対象も出来事も “ あなた “ だから。
そして、驚くことにその現象そのものを生み出したのも “ あなた “ なのです。

#メタゆらぎ
#自己創造
#人間関係

{粒でもあり波でもある私たち}

私たちは、肉体的物質で見ると別々の存在に見えますが、

それぞれが別々

ミクロの世界である量子のスケールで見ると物質ではなく波動で、
私たちを含め万物は切れ目のない一続きです。

ひとつながり

没頭している時に自分という感覚が薄くなって、周りとの境界線がなくなった様に感じたことを経験したことありませんか?
ゾーンと呼ばれる状態です。

色即是空、空即是色

別々でもあり、ひとつでもあるのが私たちの姿なのです。

#現実はデジタル
#身体を持った私たちはアナログ

{あなただけの世界}

最初のところで、” あなたの世界に” と表現しました。
” 世界に“ にじゃなくて。
この場合の世界は、
世界の人口問題とか世界の環境問題の様に、
物理世界で共有されている共通認識ではなく、個人的な独自の心理世界です。

想像してみてください。あなたがシャボン玉のなかにいる姿を。
あなたはシャボン玉のなかにいて、あなたとシャボン玉は常にセット。
シャボン玉の正体は、あなた独自の認識。
この認識情報はあなた自身が気付いている顕在意識も、気づいていない潜在意識も含まれます。

そうなのです、シャボン玉はあなたが産み出したものなのです、
意識的にしろ、無意識的にしろ。

#認識論

あなたとシャボン玉

世界と呼ぶと空間のみのイメージになるので、そこに時間を入れると宇宙(時空)となります。
認識宇宙。

あなたという認識宇宙

ひとりひとりの認識は唯一無二なるもので、一緒にいる相手と同じものを見ているようで、実のところ同じものを見ていないのが私たちなのです。

物理の世界に心理の世界を組み込むと、自分イコール自分の宇宙(時空)となります。
ひとりにつき一宇宙 (時空)
そして、このシャボン玉宇宙は基本的に閉じています。

共有する物理宇宙のなかの心理宇宙群

あなたイコールあなたの宇宙ですから、
あなたの宇宙に登場してきたその相手、やり取りしているその現象はあなたとなり、
ゆらいでいるのはあなたのシャボン玉となります。

そしてあなたのシャボン玉宇宙は、ゆらぎに基づいてあなたが生み出したものとなります。

#自己組織化 
#自己組織化する宇宙 #エリッヒヤンツ

自己組織化/self-organization
自己組織化する宇宙/self-organizing universe

{現実世界の造り}

改めて順を追って説明します。
私たちは、別々でもあり、ひとつでもありますよね。

別々としてのあなた。自我。分離意識。
ひとつとしてのあなた。真我。一体意識。

現実世界/reality

つまり人生とは、延々と繰り広げられる自我と真我とのコミュニケーションだということになります。

自我と真我/the Ego and the Self

{縁起の糸}

諸行無常と言うように、全てのものは時の流れのなかで移り変わってゆきます。
それが森羅万象の本来の姿です。

変わる必要があるのに変わらずに全く同じ自分でい続けようとすればするほど、
本当の自分と呼ばれる真我は、ますますゆさぶりをかけてきます。

縁起というのは摩訶不思議な仕組みをしていて、
出逢いという縁があって関係が生まれるのではなく、
未来の果実という原因があって、そこに関係性が生まれ、関係性に適した出逢いである出逢いが起こるのです。
邂逅とはなんたること。
非物質なるものは、物質と時間の流れが反対なのです。

そして縁起という通り、シャボン玉宇宙の縁から生まれてきます。

「科学が非物理現象の研究を始めた日、科学はこの10年で、その存在の過去数世紀よりもさらに進歩するでしょう」  

ニコラ・テスラ

#諸行無常
#縁起

(縁起の仕組み/mechanism of Engi)

{アスピレーション}

そもそも、ゆらぎが起こる時というのは、
あなたも心の奥底で次なる新たな宇宙を生きてみたいという思いが芽生えている時なのです。
無意識の領域での望みなのではっきりと気付いているわけではありませんが。

宇宙を生み出す、ゆらぎ。
ゆらぎから、宇宙の生成、発展、完成へと流れてゆく。
宇宙を生み出すゆらぎという働きは、私たち人間の意識の最深層でもあります。

ゆらぎとは息吹。
アスピレーションという気息。

ここで気づくべき相互互換性があります。
宇宙のアスピレーションとは、あなた自身のものでもあるということ。
あなたのアスピレーション。
つまり、あなたのあなた自身への抱負。

あなたのあなた自身への希みと宇宙の希みは同期していて、その同期に縁起の理が働くのです。
縁起という理が、叶えるに適した人、適した出来事を、適した時機にあなたの宇宙に出現させてくるのです。

#生命的な宇宙

生命的な宇宙

{鳥瞰図}

シャボン玉宇宙の縁側、宇宙全体を包み込む場、
あなたの今の宇宙を生み出した大元、縁起の構図がある場、
そこから宇宙を俯瞰して見てみて下さい。
宇宙なので、あなたがそれまで経験してきた主観時間を入れるのを忘れないでください。
これにより宇宙の生命を感じることができます。

#縁側意識

プラズマ状態のあなた/you as a plasma state

{マトリックス}

この位置から、あなたという宇宙の中にいるあなたを紐解くのです。
一元化された場所からの大局観は、全てを統一することを可能にします。

マトリックス(生み出している母体)を自分だと設定することによって見えてくるもの。
全てがあなただから、力は奪われるどころか逆に漲ってくる。
焦点は問題解決ではなく、自分自身に向けた問いかけ。
自我の自分と*本当の自分とのコミュニケーション、

相手に勝つためでも
相手を自分の思うように変えるためでも
自分を負けさせるためでも
自分を相手の思うように変えるためでも
どれでもない

意に沿わないと感じるその出来事は、未来の自分からの招待状
気持ちをゆさぶるその相手は、未来の自分がいる未来の宇宙との仲立ち

今までの自分(過去)とこれからの自分(未来)とのコミュニオンのなかから生まれてくる*本物の自分、それがテーマ。
( *本当と*本物に注意 )

出来事を生み出したのは、この私
出来事をもたらしてくる相手も、この私
私も、もちろん自分
全て私
この宇宙現象を産み出した張本人こそ、紛れもないこの私


「未来の私は今の私に、どんな自分になる事を望んでいるのだろう?」


動かすことの出来るコマは、自分自身のみ。
守るべき掟は、未知への可能性を発揮して今の自分を超越しようとしているかどうか。

ソウル ディコーディング(意識の暗号解読)はこの状態でこそ可能になる。
なぜなら自我に囚われていないから。

そして、あなたは今カオスの縁にいる。

#マトリックス
#現象論
#カオスの縁
#ソウルディコーディング

アカシックレコードへのアクセス/ Access to the Akashic Reco

{ソウル エンコーディング}

ゆらいでいる宇宙にピッタリ合った自分を見極める。
空間と流れている時間、そこに方向を加えることを忘れずに。
あなたが望む方向。

意識場からのソウル エンコーディング(魂の符号化)

さぁ、凹なる宇宙に凸なる私を送り込もう。
超越した未来の自分いう光エネルギーを感じながら、ポテンシャルの自分を表舞台に。
それはとても不思議な感覚。
まるで遥か彼方から浮上してくるかのよう。

意識でこその為せる術 (テクノロジー)
ポテンシャルの自分を産み出すというアート

産まれ出た、より醇化したあなた 
クオリアそのもの
複雑系で意図的創発と呼ばれる現象

#クオリア
#複雑系
#意図的創発
#意識超越性 ( ←脳科学者の #茂木健一郎 先生の言葉)

意識場理論/conscious field theory

(現実世界での相互作用}

これまで全て自分と表現してきたけれど、
それはあなたの認識世界だけのことであって、
共有する現実空間では、もちろん相手は自分とは別なる存在。

個人個人/individuals

今の状況において、ある点において共有する重要な接点を持つ、自分とは異なるシャボン玉宇宙を持つ尊重されるべき個人。

縁(えん/ふち)によって重なり合う宇宙/universes that overlap by edges

{体現}

一点の曇りもない心境からの力強い体現は
シャボン玉バリアを突き抜け、相手の目の前に光としてありありと現れる。
相手は不思議な感覚を覚える。
まるで自分の奥底から現れ出てきたような感覚、クオリアを感じる。
クオリアは相手のなかに眠っていた大切なものを蘇らせ、意識の方向を定め直させる。

お互いの出逢いであると同時に自分自身とのかけがえのない邂逅の場。
新たなる自分を産み出すというポテンシャルを発揮することが出来るのも、
クオリアを体感することが出来るのも、共有する実在現実空間があるからこそ。

#感性
#知性
#悟性

クオリア/Qualia

{音と光}

書き言葉だと、真意が伝わりにくい。
なぜならほとんどの場合、相手は自分自身の感情や思考をのせたトーンで文章を読むから。。
だからこその光と音(響き)という干渉の力、ニュアンスが働く同じ場がいい。

ポテンシャルの正体は、光。
クオリアは、響き。

もう一度言っておくと、
体現は相手を変えるためではなく、ポテンシャルのため。
その時忘れてはいけないのは、現象があるからこそ可能だという紛れもない事実。
この出来事のおかげで、それまでの自分を超えて未知なる新たな可能宇宙へと移ってゆくのだから。

ポテンシャルを力点にするということは、実のところ相手にとっても力点がポテンシャルとなる。
なぜならポテンシャルは、一体側に属するから。
ポテンシャルエネルギーとは、一体と分離とを介在するエネルギー。
また私たちは分離した身体があってこそ、ポテンシャルを発揮することが出来る。

そして、全ての源はアスピレーションという息吹。

#ポテンシャルエネルギー
#意図的自己創発

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{十人十色のおかげで}

起こる出来事を、この理論に沿って望むあなたの姿を紐解き、
この原則に沿って体現することを繰り返していくと、
相手の宇宙とあなたの宇宙を混ぜないので、あなたもあなたの宇宙もどんどん醇化されたものになっていく。
まるで空気と水がどんどん清く澄んでいくかのように。

閉じてて、完全にオープン
全て自分であって、もちろん他人
仮想現実も、実在現実もどちらも確かに存在する

異なる相手、そのなかでも特に相反する相手を否定することに力を使うのではなく、
それどころか経験への感謝の念と共に、
あなたという宇宙、唯一無二なる独創宇宙は生命力を増してゆく。

それぞれの宇宙のクオリアを精緻化するために私たちは関わり合い、
様々な特性が寄り集まって、全体として丸くまとまる。
そして世界は多様性に満ち溢れる。
これまた不思議なことに、
目指していないのに、この心の置き場での体現の結果として世界平和も生まれる。
いや不思議でなく、絶対矛盾の華麗なる昇華。

#意識場理論
#止揚 #アウフヘーベン
#多様性
#神経多様性
#世界平和

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{永遠からの問いかけ}

最後に、
この世界認識から人生を定義し直すと、
壮大なる宇宙の脚本による、ひとり芝居の舞台となり、(笑)
生きるとは、ゆらぎを通して語りかけてくる永遠なる息吹の声に耳を傾け、その声に答え返してゆくこととなり、

縁起の仕組みから現実を定義し直すと、
異なるお互いがいるからこそ、
希みに気づいたり、希みを叶えたりするという体験をすることが出来る、共有、共変の場となる。

人生とは、延々と繰り広げられる自我と真我とのコミュニケーション、
未来の自分とこれまでの自分とのコミュニケーションと表現したもの、

ここまでくると、
縁起という宇宙の仕組みから、
邂逅し、結ぼうとしているのは、
認識においては、
限りある生命であるあなたと永遠なるあなた、
現象においては、
私たちの意識の持つ潜在的な力と宇宙の生成、発展、完成を続けてゆく永遠なる可能宇宙であることがわかる。

永遠とあなたの呼吸が合ったその場にクオリアが生まれる。
それは、あなたが永遠と結ばれた証。
私たち人間が経験し得る、最上級のクオリア。


カオスの縁に立ったとき、クオリアを体験するあなたを選んでみたくありませんか?

永遠なるあなたが、今日もあなたに息吹を吹きかけています。


#量子場
#意識場
#宇宙論
#宇宙の意匠 (← #田坂広志 多摩大学大学院名誉教授の言葉)
#自己生成

©️2023 Noriko Kokado

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