映画の話「花束みたいな恋をした」
映画館に一人で来ると上映前に思い出で死にそうになる。
季節はまだひとつかふたつしか変わっていないのに、あれから映画を見た回数はそんなに増えていないのに、変わってしまったことが多過ぎる。
こんなふうに綺麗なフォントで自分の文章を書いて、評価されたことを正当だと勘違いして、甘い目も痛い目もそれこそ映画のような場面もいくつか見てきて、私は本当に疲れたはずなのに、性懲りも無くまた書いている。
ブログを最初に書いたのはいつだっけ。
確か中学に上がる頃。
古いノートパソコンで、ネトゲ