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しゅうかつシリーズ~ボクにも言わせて「アート・絵画を語ろう6 西洋美術編④:ラファエル前派ってどうよ?」~「ルドン、ムンク、デルヴォーはじめシュールな絵画は画集古本屋で集めたり、展覧会に行ったりしたね」「ラファエル前派もでしょ?」「小田急かな?よくデパートで展覧会やってて見に行った。バーンジョーンズとロセッティ中心で、日本のマンガみたいで面白かったよ」「ミレイは?」「ウォーターハウスだっけ?そういう絵は知識が未熟だったからか見た記憶ないな(笑)」~

模話1「アートを語ろう」

模話2「若い頃にお金を使って美術館や展覧会に行ってたんでしょ?」

模話1「うん。いちばんは、サイケデリックアートの影響だったってのは話したと思います」

模話2「シュールな絵画中心ではあったんだよね?」

模話1「やっぱりさ、非現実的な絵画のはずなのに、夢で見たような…無意識潜在意識とつながってるなんだか不思議な気分になるのってのに興味があった」

模話2「はじめてみたのに、どっかで見たようなってこと?」

模話1「いや、見たことないけどこの世界は知ってるか…見たことないけどこの世界はどこかに存在するっていう感覚」

模話2「よくいう違う次元のものってことかな?」

模話1「四次元ってのはすべての次元にアクセスできるジャンクションっていうかポータルだっていう説があるんだよね」

模話2「高次元から低次アストラルまでさまざまにアクセスできるってことね」

模話1「ヒロトさんがインタビューで、確か〈ロックは違う世界に通じる入り口〉みたいなこと言ってたの読んだように記憶するけど…ロックはそういう扱い方により危険なものだって…彼はわかってるんじゃないかなって感じてたよ」

模話2「あまり高い意識にアクセスはしなそうだね」

模話1「それで、いろいろCD処分したり自作品も処分したわけよ」

模話2「う~ん。エビデンスないからなんともいえないね~」

模話1「まあね。普通の人にはおかしな人に映るね。確実に(笑)」

模話2「ある意味、もわくんは若い頃に無茶を承知で危険を伴うアートやロックに近づいたんだよね?」

模話1「わかってなかったのと…衝動が勝っていたんだよね」

模話2「その頃みた絵画は?」

模話1「もろもろ。ルドン、ムンク、デルヴォーはじめシュールな絵画は画集古本屋で集めたり、展覧会に行ったりしたね」

模話2「ラファエル前派もでしょ?」

模話1「小田急かな?よくデパートで展覧会やってて見に行った。バーンジョーンズとロセッティ中心で、日本のマンガみたいで面白かったよ」

模話2「ミレイは?」

模話1「ウォーターハウスだっけ? そういう絵は知識が未熟だったからか見た記憶ないな(笑)。でも、今見ると、ミレイもウォーターハウスも人気高いのはわかるよね」

模話2「記憶ある展覧会は?」

模話1「ミレーはよかった。ブリューゲルはよかったんだが、人が多すぎた。あんなに人気あるのかと驚いたね」

模話2「コローとか新古典主義とかよく興味もないのに見に行ったね(笑)」
模話1「なんだと~(笑)。世界を広げようとしてたんだよ(笑)。正直あんなにたくさん出掛けたけど、記憶に残ってないな~(笑)」

模話2「好きだったのは?」

模話1「意外にまだ安田ビルと呼ばれてた記念館のゴッホの小さいサイズの風景画ね、街の景色のやつ」

模話2「絵画みたあとによく金縛りにあったらしいね」

模話1「いちばんひどかったのは山梨県立美術館にミレー見に行ったときに気持ち悪い独立展をみたのが…呪術をキャンバスに入れましたみたいなやつで、憑依された感じになったよ」

模話2「ミレー台無し(笑)。続く~」