100分de名著:カント『純粋理性批判』第三回

印象的だったことを覚えてる範囲で書き出す。

なんで?なんで?...と次から次へと疑問が湧き上がってくることを、カントは「理性の暴走」と呼んだ。

第二回まででは「人間が知り得ること」について考えたが、今回は「人間が知り得ないこと」について考える。

人間が知り得ないこととしては、宇宙が有限か?無限か?のような問いである。
どちらの説も成り立つからどちらともいえない。人間には理解できない。


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