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「ことばとからだの往復書簡展」

「ことばとからだの往復書簡展」を開催するにあたって、内容をどこまでどう観客と共有するか。
とても悩んでいるトピックです。

先日ある現代美術展に足を運びました。当日制作の方がとても親切で、作品について1〜10まで全て説明してくださいました。

果たして、それは良いことだろうか、、、、?
全部の説明を聞いた後、私は「じゃあ私は今から何を見れば良いのだろう、、、?」という気持ちになったのを、新鮮に思い出せます。

もちろん、説明を聞いてじっくり作品を味わいたい人がいるのも事実。
でも、作者の意図の答え合わせではなく、その人の身体や経験、思想がまず受け取る余地があっても良いのではないか?

 なので、今回の往復書簡展では作品の内容の説明は公にはしないことにしました。

作品譜を渡されたアーティストたちも内容を知らないまま創作しています。
ただ、どうしても知りたい!という方のために、このnoteを書いています。

ここまでで良い!という方は、このまま読まずに(笑)、ぜひ以下の作品展にお越しください。

【ことばとからだの往復書簡展】
日時:2021/11/27〜28 11:00〜17:00
会場:京島駅2F、他(京成曳舟駅より徒歩約15分)
チケット:ノーマルチケット1000円/ポストカード付きサポーターチケット3000円
申し込み:時間予約制となっています。時間によって場所の表情が異なります。偶然の出会いをお楽しみください。お申し込みは以下のURLからお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDeoH-dW9YlZAvkZ6eb6KvLw8B26bdSsoDfU6rztn0Q7892g/viewform

制作過程や作品紹介などもInstagramにて行っています。
よろしければぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/kotobatokarada_2021/?hl=ja


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