初寄席
お久しぶりです。忙しいピークが終わりました。2・3か月お休みしましたが、その間いろんなことがあり、書きたいことがいっぱいあるので、今週は毎日更新したいと思います。
今日は「初寄席」について書きたいと思います。
これだけ見ると、私が舞台に立って落語したという風に見えますが、残念ながら落語はしてません…。私は裏方として「お茶子」をしました。
「お茶子」というのは、落語の舞台では必要な存在です。めくりをめくったり、座布団を返したり、ひざかくし・見台を運んだりするやつです。寄席がスムーズに進むようにしなければなりません。なので演者より目立ってはいけないのです。3日前に「お茶子よろしく。」といわれ、前日の設営後しか練習できないので、ほぼ練習なく舞台に出ました。
「お茶子」のいいところは、演者の一人としての扱いになること、袖から落語がすべて見れること、緊張している先輩方を見れることです。他の裏方だと、落語は見れないので得した気分です。
私は師匠大好き弟子なので、袖から師匠の落語を見れたことと、ご飯に連れて行ってくれたことは嬉しすぎました!
11月の寄席には自分も落語で出演予定です。楽しみと不安といっぱいですが、あと1か月練習頑張りたいと思ってるとこです。ちなみに次の寄席で私がやるのは「長短」という噺です。
では今日はこの辺で。落語の練習してきます。
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