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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録⑥

前回の記事の続きとして、今回は「子育て広場」について書きます。

子育て広場は、小学生になる前の子供たちが遊べる場所です。子育て広場という呼び名は東京だけなのかもしれませんが、それぞれの市町村に同じような施設があるかと思います。

私がよく利用した子育て広場は、平日は保育園や幼稚園に行っていない子たちが来るので、ほとんどが2歳未満の子どもで1歳未満の赤ちゃんも多くいました。

私の2人の娘もそれぞれ生後2ヶ月から利用しました。

上の子は生後4ヶ月ごろから、毎日行ける限り行きました。下の子は引っ越しをして遠くなったのと、生後4ヶ月は真夏で行くのが大変だったので、生後6ヶ月くらいから毎日いきました。

子育て広場に毎日行く目的は、
・保育園のように色んな月齢の子どもを見て刺激を受ける
・他の家庭のお母さんお父さんに会うことで人見知りを減らす
・家より広くハイハイなどしやすい
・家にないおもちゃがある
・他の子が使ってるおもちゃを使いたくても使えないので、順番を待ったり、なんでも自分の思い通りにいかないことを知る
・他の子の泣き声や叫び声に慣れる
など

家では学べないことが学べることと、保育園に通う練習になると思ったので、できる限り毎日行くようにしました。

結果としては、

子どもの刺激以外に、私自身が他のお母さんやお父さんと話をすることで、リフレッシュ出来たこと、「歯医者は△⚪︎医院が良い」「⚪︎日に子ども服のセールがやってる」など、色んな子育て情報を、教えてもらうことのメリットもありました。

また、毎日行くことで知り合いがすごく増え、スーパーの買い物や公園で会ったりして、子育て広場以外でも交流できるようになりました。

子育て広場に通った成果かどうかはわかりませんが、上の子は保育園に0歳児で入園した時に、初日から泣くこと無く普通に遊び、慣れ保育中も普通にミルクを飲み、離乳食を食べ、昼寝もして、全てが順調に進みました。

下の子は、1歳児で入園し、初日、2日目は泣きましたが3日目から泣かず、給食を食べ昼寝もでき、4日で慣れ保育を終えました。

これは、子育て広場だけでなく、前回の記事で書いた散歩で色々な所に行ったことで場所見知りをしない子育てをしていたのが大きいと思います。

個人的な意見ですが、泣いてる時間と遊んでる時間を比べると、遊んでる時の方が色んな刺激を受けて脳が発達すると思うので、保育園に早く慣れる方が賢くなる確率があがると思いました。
また、先生から「泣かないでいいよ」とか「泣いてたらご飯食べれないよ」とかの言葉より、泣かない子の方が「上手に遊ぶね」「ご飯おいしいね」など、たくさん褒めてもらって、ポジティブな言葉をかけてもらえる確率があがると思いました。

「ダメ」「〜しないで」など、ネガティブの言葉は脳に良い影響はなく、ポジティブな言葉は脳に良い影響があるとネットの記事にもあったので、少しでもポジティブな言葉をかけてもらえるために、保育園に行く前から子育て広場で練習をした感じです。

次の記事(首座り後の運動機能発達のためにしたこと)はこちら
https://note.com/mai_515/n/n238462e5db8b

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