島根・鳥取旅行記 その1
いつもは映画の感想を投稿していますが、最近島根・鳥取旅行をしてきたので、自分のためにも記録しておこうと思います。
その1~3までに分けましたが、それでも長いです。
今回の旅の目的
今回は、鳥取県北栄町にある「青山剛昌ふるさと館」に行くことが旅の大きな目的でした。
コナンが大好きなもので、映画 黒鉄の魚影の舞台になった八丈島にも行きたかったんですが、それはまた来年。
勿論、青山剛昌ふるさと館以外にも鳥取砂丘とか、砂の美術館とか、周りたい場所は浮かんできたので計画に組み込みました。
そして、以前SNSで島根県をオススメされたのを思い出しました。鳥取のお隣だし、せっかく行くなら行きたいところ全部行こう!
そう考えて、2023年5月26日(金)~28日(日)、2泊3日の島根・鳥取旅行の計画を立てました。もし行くことがあったら、計画の参考に(なるかな)してください。
人生2回目の飛行機
2023年5月26日(金)午前5時過ぎ。
前泊していてたベッセルホテルカンパーナ名古屋を出発。バスに乗り、午前6時30分頃には県営名古屋空港へ到着しました。
前回の熊本旅行の時、ここでまさかの荷物預け忘れがあったので、慌てず急がず、手続きを済ませました。無事に午前7時45分発の飛行機に搭乗。
そして1時間後の午前8時45分には出雲縁結び空港に到着しました。あっという間です。
レンタカーの手続きも済ませて、いざ、出発!
出雲大社
ニッポンレンタカー 出雲空港前 営業所を午前9時頃に出発して、約50分後の午前9時50分頃、出雲大社へ到着しました。
おみくじも引きました。出雲大社のおみくじには吉凶の記載がありません。
旅の欄は「良し」!結構良い事が書かれていたように感じます。
ちなみに、失せ物の欄には「見つからず」でした。鳥取砂丘で何か無くさないように気をつけようと思えたので良かったです。
そば処 田中家
参拝を終えたらもうすぐ午前11時。
お昼を食べる場所は決めていました。出雲大社のお膝元、神門通りにある そば処 田中家さん。
そう、日本三大蕎麦 出雲そばを食べなければいけない!そして出雲ぜんざいも食べたい!ということで、田中家さんに決めました。
非常に人気のあるお店で、15分前に着きましたが、かなり並んでいました。私は全ての席が埋まるギリギリに入ることができてラッキーでした!
出雲そばは非常に香りだかく、コシも強かったです。出汁も美味しくて、あっという間に食べ終わりました。そしてそば湯を飲んで待っていると…。
食後に縁結びおみくじまで付いています。こちらもそば団子がもっちもちで美味しかった!
神門通り
少し時間があったため、出雲大社のお膝元、神門通りを散策。食べ歩きとお土産の購入をしました。
12時頃まで楽しみました。実は最終日にも行ったんですが、日曜日だったため激混み!金曜日に行けて良かった。
松江城
午後1時。松江城 大手前駐車場に到着。そして国宝 松江城へ。お城は全く詳しくありませんが、目の前にするとテンションは上がります。
松江神社と福徳稲荷神社
フラフラと散策していると松江神社と福徳稲荷神社を発見。しっかりお参りしてきました。
御朱印にもあるように、福徳稲荷神社のお狐様は可愛らしいお姿で癒されました。
興雲閣と亀田山喫茶室
興雲閣は、島根県指定有形文化財。
無料で自由に見学ができます。が、この時は2階を貸切されている方がいたため、1階のみを見学。
ウェディングフォトを撮影されているようでした。
そしてその文化財である興雲閣の中にあるのが亀田山喫茶室。
文化財の中で、しかも洋風の可愛らしい建物の中でケーキを頂けるなんてレアですよね!ケーキの種類も豊富で迷ってしまいました。
気がつくと14時40分。そろそろホテルに向かう頃だということで、車を停めてある松江城 大手前駐車場から出発。
道の駅 本庄
出発して約30分。15時10分頃、休憩と夜ご飯の購入がてら寄ったのが道の駅 本庄。
本庄地区は武蔵坊弁慶が生まれ育った地として、弁慶にまつわる色んな伝説が残っているそうです。そのため、「弁慶生誕の地 本庄」として地域活性化が進められています。
色んなお野菜やお土産、手作りの惣菜などが販売されていました。その中でも、もっちもちの生地に本庄の黒豆がたっぷり入った「弁慶の焼きどころ」と、山菜おこわを購入。ホテルで食べました。
弁慶の焼きどころは冷めてもめちゃくちゃモチモチしてたし、山菜おこわはもう1パック食べたくなる美味しさでした。
気がついたら柿ソフトクリームも買ってました。甘くて美味しかったー!
道の駅本庄の目の前に大山ビュースポット スマホスタンドがあったので…。
撮りました!
誰かに撮って貰ったの?と沢山聞かれましたが、1人です!!!スマホスタンドありがとう!
道の駅本庄には約30分居て、ホテルへ向かいました。
皆生シーサイドホテル 海の四季
ホテルは鳥取県にある皆生シーサイドホテル 海の四季。全室オーシャンビュー、皆生温泉も楽しめる、素敵なホテルです。
1泊9000~12000円(朝食付き・夕食なし)で泊まれたので、めちゃくちゃいいお値段という訳でもなく、有難かった…。
それ故に、そこまでの期待はしていなかったんですが、部屋に入るとこれ。
何処かから引用してきた画像じゃありません。
めちゃくちゃ綺麗で広くて驚きました。そして窓からは美保湾のこの景色!!
テンション上がって砂浜を散歩。潮の香りと風が心地よかった。
皆生温泉も楽しみました。気持ちが良かったし、渚のサロン(マッサージチェアがある)で癒されて大満足。またその後に…。
白バラプレミアム(ミルク)が売られていたので買ってしまいました。温泉の後のアイス最高!
次の日に備えて22時頃には就寝!
おまけ① ベタ踏み坂
確か1日目だったと思いますが、CMで有名になった江島大橋(ベタ踏み坂)を通ってテンションが上がりました。迫力満点だけど、意外とベタ踏まないで大丈夫でした。
後から近くにコンビニがあったことを知り、写真撮っとけばよかったなと。
しっかり目には焼き付けたので良しとします!
おまけ② 天然水
よく見るお水を次の日用に買ったら、大山の文字が目に入り…。ラベルをよーく見ると鳥取県で作られていると分かり、これまた新発見。テンションが上がって写真まで撮ってました。
1日目終了
こうして島根・鳥取旅行の1日目が終了しました。
2回目の1人旅とは言え、行ったこともない場所をレンタカーで移動して、と不安なことも多かったんですが、着いてみると楽しさしかありませんでした。
1日目だけで3000文字程書いていますが、まだあと2日目と3日目の分もあるので、時間のある時にお付き合い下さい。
まずはここまで読んで頂き、ありがとうございました。次回はこちらです⤵︎ ︎