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エッセイまとめ

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つらつら連ねたエッセイたちです。
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記事一覧

初の泥書房さんへ

noteの毎日更新を目標にしていましたが、3ヶ月弱がんばったねということで一旦クローズです。これからは「できるだけ」毎日更新、にしよう。 1ヶ月以上続けることができた時点で、わたしいけるかも!と張り切りすぎてしまった。子どもでしょうか。 さてGWはその名のとおり大変きらきらとゴールデンさせていただいたのだが、特に最後を京都で〆ることができたのが最高だった。 京都に行くたびに「帰る」みたいな気持ちになる。学生時代の自分にもう一度、あの路地で、あの橋で、出会っているような感じ。

晴れ女?

毎日更新をするというのは嘘だったのか~~~!!! →はい やってしまった。記事のストックをためる間もなく早めのGWに突入し、気がついたら南の島へ飛んでいました。 旅行中に記事なぞ書くひまもなく、写真を撮る・食べる・寝る・食べる・遊ぶ・食べるをやっておりました。ごめんなさい……だれに謝っているのだろう……? ひらきなおって旅の振り返りをするならば、圧倒的に天気のことを自慢したい。 出発時点で沖縄の天気予報は雨、それも確率は軒並み70%以上。特に、マリンスポーツを予定していた

ふがふがふ菓子

ふ菓子が大好きなお話。 駄菓子のエッセイでも触れたのですが、なかなか見つからないこのレアなお菓子、いまもむかしもずっと好き。 たぶん黒糖が好きなのだと思う。いやだった給食も、黒糖コッペパンのときはまだ食べられていた気がするし、かたまりで実家にストックしてあった黒糖もたまにつまんでいた。あのごっつい黒糖ちゃん、糖分補給にもってこいなのだ。ちょっと小腹がすいたときとか、染みわたるのです。補給しなくていいときも食べちゃうくらいに魅力的なお味なので、食べすぎに注意。 ふ菓子は見た

コナン映画を観ました※ネタバレ含む

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観ました。 じつはコナンのファン……とまでは言えないまでも、毎年かならず映画を欠かさないくらいには好き。映画館へ行くのはコナンだけ。スパイファミリーも急にハマったので冬に行きましたが例外です。 アニメのほうはやっぱり黒の組織関係が気になりすぎて、アマプラにお世話になっております。 以下、今回のネタバレしかしないので、読まれる方はご注意ください。感想と無責任なツッコミにより構成されております。 kちょっといろいろと感想がありすぎ

我欲水

漢文っぽくしたけれど合っているのかわからない。この短さで間違っていたら恥ずかしい。意味はないです。 学生のころくらいまでは、水分をそこまで摂らずに過ごしていた気がする。もちろん夏場の喉が渇く時期はちょっとは補給して、それ以外は別に飲まなくてもやっていけるというか。思い込み? 家にいるときもそんなに飲まなかったし、出先でわざわざ買ったりもしなかったような。コンビニなどでごはんを買うときはお茶か水もセットにするけれど、水分のためだけに買い物をすることはなかった。 いまも出先だ

本来ならば連続100日目…

浅めのかなしみに暮れること三日目。そろそろ切り替えねば。 というのも、note連続投稿を2月からずっと続けていて、この記事で100日目を達成するはずだったのだ。なのになのに~!!! 毎日更新、意外といけるかもだなんて思いあがっていたツケ。おとというっかりぼやぼやしていたら0時を過ぎていて、一縷の望みをかけて投稿したけれど連続とはみなされなかった(そらそうや)。無念。 おとといは春のパン歌祭りのスペースを開催していた。巻こう巻こうとかなり早口&駆け足でしゃべっていたのだけど、

いつまでヒートテック

ちょっとでも肌寒いな……と感じると、すぐにヒートテックを装着する。寒がりなので、「寒い」という感情を徹底的に排除したい。消し去りたい。(過激派) 3月は多少あったかめな日もちょいちょい顔出ししていたとはいえ、夜はふつうに冬が名残りに名残りまくっている気温だったし、お昼も上着なしだと微妙だった。よってヒートテックは随時装着。そのうえにセーターかニットはずっと着ていて、あとはアウターで調節していたと思う。たぶん毎年そんな感じ。暑かったら上着を脱げばよいのだ精神で特に問題なかった

ジャンクフードで喉カラカラ

工夫もなにもないタイトル、どうにかせい、という内なる声を聞きながらも、ストレートな表現しか思いつかない。あまりに喉が渇きすぎて。 味の濃いものも薄いものも好きだけれど、たまにジャンクなものを食べたい!欲がやってくる。 ギフトチケットがあったので、およそ半年ぶりのケン○ッキーへ。狙い目は期間限定のお得なセット。それと、あまりにビジュアルの魅力的な春のうま塩チキンを追加し、お得さを半減させて帰宅。ええねん。たまにやからええねんッ。 ケン○ッキーには思い入れがある。というのも、

フレーバーの読解

桜の見ごろが1週間くらいしかないなどと発言してしまったが、もうちょっとありました。満開前後を含めると2週間はあるかも。儚さのレッテルを貼りすぎた……桜さん、ごめんね……。 葉桜になりかけているのをみると、桜餅を思い出すのでほっこりしますよね(食い意地) 愛すべきカルディに行ったが最後、何かしらがカゴの中に生まれてしまうので、月1回にとどめておきたい場所です。魅力的すぎるんだ。 ワインはほとんどここで調達するので、いつもふらふら~っとワインのコーナーに向かう。大いなる寄り道付

満開よりも七分八分推し

また桜の話?と言われてしまいそうですが、また桜の話です。春といえばの風物詩なのに、一週間強くらいしか見頃がないんだもの……もう一度触れさせてください。この調子で葉桜になっても何かしら書いてしまいそう。 桜の寿命はイメージよりも短いな、と毎年思う。ハガキや雑貨などの桜モチーフ、さくら系のスイーツはがんばって三ヶ月くらい登場している気がするが、実物はやっぱり儚いのだ。その儚さゆえに愛されている面もあるのだけど、お花見シーズンといいつつ「シーズン」ほど長くないと思う。どちらかとい

1000回目の「スキ」をいただきました

いつもnoteを読んでくださる方、たまにのぞいてくださる方、本当にありがとうございます。 なんとなんと、今日で1000回目の「スキ」をいただきました!!! びっくり!!! 毎日更新をスタートしたのが2月はじめくらいなので、やっと3ヶ月経とうかとしているところです。思ったより経っていなかった……半年頑張ったね、みたいな気持ちでした。 そもそもはエッセイを毎日更新してやろうという無謀なこころみに始まり、普通に無謀だったので、それ以外の記事も混ぜながらなんとか続けています。

夜桜と缶ビール

エッセイというか日記です。 夜桜を見に行きました。夏祭りと同じ感覚で、年一度の季節イベント。桜はいろいろなところに咲いていて、夜桜だってタイミングを合わせれば数回は見られるはずなのに、特別感のためなのかしら、一度きりを楽しもうという気分で出かける。 去年は東京の上野公園の夜桜を見て、スケールの大きさにびっくりしたのだった。夕食の予定があったので屋台には行かずだったが、ひろい空間に桜が余裕たっぷりに咲いているのはなかなか素敵でした。 今回行った公園でも、露店が出ているのがいち

ゆっくり食べたい

完全ぽかぽかデイズ到来、と思いきや、なんとなく肌寒い日がやってきて、春ってずっとこんなんだよな、という気分。春、好きなんですけどね……気まぐれな気温変動と飛来物系をなくしてくれると大変ありがたい。桜はばんばか咲いてほしい。 昨日のエッセイの最後で、文芸ムックの「たべるのがおそい」に触れたせいか、食べるスピードについて考えていた。 わたしは昔から食べるのがほんとうに遅くて、給食の時間などは地獄そのものだった。いつも量は多いし、どう頑張っても20分で完食するのは難儀。大学や会社

本棚ならぬ小物棚

はじめて一人暮らしをするとなったときに、大きい本棚をふたつ買ってもらったのだが、その後の引っ越しで片方を処分することになった。そもそも高さのあるものなので、スペース的には今も一つで十分。でも本棚がふたつ並んでいたあの光景、けっこう楽しかったな。本はもちろん、本以外の物をどんどこどんどこ飾りまくっていたのが懐かしい。よくわかんない置物や雑貨もとりあえず本棚のそれっぽいところに載せていた。用途、見失いがち。 現在の本棚も本以外のスペースがけっこうあるのだが、本については短歌、俳